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出版社名:筑摩書房
出版年月:2020年6月
ISBN:978-4-480-09990-7
378P 図版16P 15cm
イタリア絵画史/ちくま学芸文庫 ロ12-1
ロベルト・ロンギ/著 和田忠彦/訳 丹生谷貴志/訳 柱本元彦/訳
組合員価格 税込 1,485
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内容紹介・もくじなど
美術において重要なのは主題ではない、線・形・色がすべてだ―本書は、イタリアを代表する美術史家ロンギの伝説的講義録である。第1部「イデー」では、事物の躍動を捉えつつ展開していく線、光による造形性、色彩表現とその綜合様式など、美的判断の基準を提出。続く第2部「歴史」では、古代ローマから“イタリア絵画の終焉”までをイデーに基づいて論じる。絵画が心理的歴史的な説明図に堕することなく、純粋に視覚的に批評されるべしという透徹した主張は、パゾリーニやモランディらに絶大な影響を与えた。収録図版多数。
もくじ情報:1 イデー(線的様式;造形的様式;造形的=線的様式;形の遠近法的様式;純色彩的様式 ほか);2 歴…(続く
美術において重要なのは主題ではない、線・形・色がすべてだ―本書は、イタリアを代表する美術史家ロンギの伝説的講義録である。第1部「イデー」では、事物の躍動を捉えつつ展開していく線、光による造形性、色彩表現とその綜合様式など、美的判断の基準を提出。続く第2部「歴史」では、古代ローマから“イタリア絵画の終焉”までをイデーに基づいて論じる。絵画が心理的歴史的な説明図に堕することなく、純粋に視覚的に批評されるべしという透徹した主張は、パゾリーニやモランディらに絶大な影響を与えた。収録図版多数。
もくじ情報:1 イデー(線的様式;造形的様式;造形的=線的様式;形の遠近法的様式;純色彩的様式 ほか);2 歴史 イタリア絵画の変遷(ローマのモザイクの造形的様式;ビザンティンの色彩的様式;ギリシア=ビザンティンの線的様式;ロマネスク時代におけるこれらの芸術様式の細々とした継続;ドゥッチョと華紋線 ほか)
著者プロフィール
ロンギ,ロベルト(ロンギ,ロベルト)
1890‐1970年。イタリア・アルバ生。20世紀イタリアを代表する美術史家。トリノ、ローマで学んだ後、ヨーロッパを放浪。ボローニャ大学で中世・近代美術史を講じ、第二次世界大戦後フィレンツェ大学に移る。戦後イタリアを代表する月刊誌『パラゴーネ』を主宰
ロンギ,ロベルト(ロンギ,ロベルト)
1890‐1970年。イタリア・アルバ生。20世紀イタリアを代表する美術史家。トリノ、ローマで学んだ後、ヨーロッパを放浪。ボローニャ大学で中世・近代美術史を講じ、第二次世界大戦後フィレンツェ大学に移る。戦後イタリアを代表する月刊誌『パラゴーネ』を主宰

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