ようこそ!
出版社名:光文社
出版年月:2020年10月
ISBN:978-4-334-75433-4
371P 16cm
現代の英雄/光文社古典新訳文庫 KAレ1-1
レールモントフ/著 高橋知之/訳
組合員価格 税込 1,049
(通常価格 税込 1,166円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
「私」はカフカス旅行の道中に知り合った壮年の二等大尉マクシム・マクシームイチから、彼のかつての若い部下ペチョーリンの話を聞く。身勝手だがどこか憎めないペチョーリンの人柄に興味を覚えた私は、彼の手記を手に入れるが…決闘で夭折した、ロシアのカリスマ的作家の代表作。
「私」はカフカス旅行の道中に知り合った壮年の二等大尉マクシム・マクシームイチから、彼のかつての若い部下ペチョーリンの話を聞く。身勝手だがどこか憎めないペチョーリンの人柄に興味を覚えた私は、彼の手記を手に入れるが…決闘で夭折した、ロシアのカリスマ的作家の代表作。
著者プロフィール
レールモントフ,ミハイル・ユーリエヴィチ(レールモントフ,ミハイルユーリエヴィチ)
1814‐1841。モスクワ生まれ。モスクワ大学を中退してペテルブルクの士官学校に入学。軍務のかたわら、詩や戯曲を発表する。1837年にプーシキンが決闘で落命すると、その死を擁護して体制を批判するような詩「詩人の死」を執筆。一躍時の人となるが、それがきっかけで逮捕され、カフカスの前線部隊に転属される。1840年連作長篇小説『現代の英雄』が成功を収めるが、翌年には友との間で決闘となり命を落とす。享年26
レールモントフ,ミハイル・ユーリエヴィチ(レールモントフ,ミハイルユーリエヴィチ)
1814‐1841。モスクワ生まれ。モスクワ大学を中退してペテルブルクの士官学校に入学。軍務のかたわら、詩や戯曲を発表する。1837年にプーシキンが決闘で落命すると、その死を擁護して体制を批判するような詩「詩人の死」を執筆。一躍時の人となるが、それがきっかけで逮捕され、カフカスの前線部隊に転属される。1840年連作長篇小説『現代の英雄』が成功を収めるが、翌年には友との間で決闘となり命を落とす。享年26

同じ著者名で検索した本