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出版社名：日本評論社
出版年月：2020年10月
ISBN：978-4-535-52509-2
２９６Ｐ　２２ｃｍ

少年事件弁護の軌跡　少年法の光芒と隘路

若穂井透／著

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内容紹介・もくじなど

少年審判の改革は少年警察の改革と不即不離であるということ、それが無実を争うえん罪事件の弁護の教訓である。数多くの少年事件を手がけてきた著者が、五つの著名事件の記録と報道・論評等を克明に跡付けながら、少年法と少年司法の成果と課題を多角的に考究する。
もくじ情報：序章　少年事件弁護への道；第１章　柏事件；第２章　綾瀬事件；第３章　いわき事件；第４章　巣鴨事件；第５章　山形事件；第６章　少年再審の残された課題；第７章　留め書き

著者プロフィール

若穂井　透(ワカホイ　トオル)
弁護士。１９４７（昭和２２）年生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。１９７３（昭和４８）年、弁護士登録。日本弁護士連合会少年法「改正」対策本部（子どもの権利委員会と改称）事務局長、法制審議会少年法部会委員、日本社会事業大学社会福祉学部教授、同学部長等を歴任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

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