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出版社名:ポプラ社
出版年月:2020年11月
ISBN:978-4-591-16828-8
229P 18cm
ひとりでやらない育児・介護のダブルケア/ポプラ新書 200
相馬直子/著 山下順子/著
組合員価格 税込 851
(通常価格 税込 946円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:働きながら、認知症の親と幼い子どもの育児……全部、ひとりでできますか?少子化と高齢化が加速する日本の大問題!5人に1人が介護と育児を抱える「ダブルケア」の時代を迎えている。ダブルケアは気づかないうちに始まり、仕事、家庭に大きな影響を及ぼす。辞職や経済的な困窮、家族関係の変化……ダブルケア家庭の実態を中心に、今まで光を当てられてこなかった「ケア労働」のリアルをあきらかにし、官民の制度、試みなどから、救援策を考える希望に満ちた1冊。あなたもダブルケア予備軍かもしれません!?●共働き家庭である●兄弟姉妹が遠くに住んでいる●乳幼児の子どもがいる●両親が高齢/体調に心配がある【著者プロフィール…(続く
内容紹介:働きながら、認知症の親と幼い子どもの育児……全部、ひとりでできますか?少子化と高齢化が加速する日本の大問題!5人に1人が介護と育児を抱える「ダブルケア」の時代を迎えている。ダブルケアは気づかないうちに始まり、仕事、家庭に大きな影響を及ぼす。辞職や経済的な困窮、家族関係の変化……ダブルケア家庭の実態を中心に、今まで光を当てられてこなかった「ケア労働」のリアルをあきらかにし、官民の制度、試みなどから、救援策を考える希望に満ちた1冊。あなたもダブルケア予備軍かもしれません!?●共働き家庭である●兄弟姉妹が遠くに住んでいる●乳幼児の子どもがいる●両親が高齢/体調に心配がある【著者プロフィール】相馬直子1973年生まれ。横浜国立大学大学院国際社会科学研究院教授。子どもや女性が自由に生きられる社会について考えるため、子育て支援や保育について比較研究を行う。著作に、『子育て支援を労働として考える』(松本洋人氏と共著、勁草書房、2020年)がある。山下順子1974年生まれ。ブリストル大学 社会学・政治学・国際学学科上級講師。ヨーロッパと東アジア諸国を比較しながら、社会政策が人々の家族関係や介護関係にどんな影響を及ぼすのかを研究する。著作に、『労働再審5 ケア・労働・アンペイドワーク:揺らぐ労働の境界』(仁平典宏氏と共編、大槻書店、2011年)などがある。
親の介護と子どもの育児、ひとりでできますか?ダブルケアは気づかないうちに始まり、仕事、家庭に大きな影響を及ぼす。退職や経済的な困窮、家族関係の変化…。ダブルケア家庭の実態を中心に、今まで光を当てられてこなかった「ケア労働」のリアルをあきらかにし、官民の制度、試みなどから、対応策を考える希望に満ちた1冊。
もくじ情報:第1章 ダブルケアのリアル(「突然」はじまるダブルケア;ダブルケアが人生にもたらす小さくない影響 ほか);第2章 ダブルケアをとりまく「文学」と「制度」(介護文学からダブルケア文学へ;嫁介護―介護サービスの黎明期 ほか);第3章 ダブルケアを読み解く(ダブルケアを困難にする社会構造;誰が介護をするのかという「新しい」問題 ほか);第4章 広がるダブルケアネットワーク(ダブルケア研究のはじまり;横浜のNPO、行政との連携―第1ステージ調査 ほか);第5章 ダブルケア視点で社会設計を(ダブルケアの認知を広げよう;身近な支援者が声をあげよう ほか)
著者プロフィール
相馬 直子(ソウマ ナオコ)
1973年生まれ。横浜国立大学大学院国際社会科学研究院教授。子どもや女性が自由に生きられる社会の条件や道筋について、家族政策の比較研究から考えている
相馬 直子(ソウマ ナオコ)
1973年生まれ。横浜国立大学大学院国際社会科学研究院教授。子どもや女性が自由に生きられる社会の条件や道筋について、家族政策の比較研究から考えている

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