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出版社名:岩波書店
出版年月:2020年12月
ISBN:978-4-00-602330-0
305P 15cm
書聖王羲之 その謎を解く/岩波現代文庫 文芸 330
魚住和晃/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:名門貴族に生まれ、優美な「蘭亭序」などの名筆で知られる王羲之。だが、その素顔は硬骨漢で、動乱の時代にあって苦悩多き生涯を送ったといわれる。真筆が一つとして現存しないなど、謎や逸話も数多い。著者は日本・中国の文献を読み解くと同時に、書作品をつぶさに検証。歴史と書法の両面から、王羲之の実像を解き明かす。
東晋の名門貴族に生まれ、優美な「蘭亭序」などの名筆で知られる王羲之。だが、素顔は硬骨漢で、動乱の時代にあって、有能な資質を持ちながら潔癖を貫き、苦悩多き生涯を送ったといわれる。真筆が一つとして現存しないなど、謎や逸話も数多い。著者は日本・中国の文献を読み解くと同時に、書作品をつぶさに検証…(続く
内容紹介:名門貴族に生まれ、優美な「蘭亭序」などの名筆で知られる王羲之。だが、その素顔は硬骨漢で、動乱の時代にあって苦悩多き生涯を送ったといわれる。真筆が一つとして現存しないなど、謎や逸話も数多い。著者は日本・中国の文献を読み解くと同時に、書作品をつぶさに検証。歴史と書法の両面から、王羲之の実像を解き明かす。
東晋の名門貴族に生まれ、優美な「蘭亭序」などの名筆で知られる王羲之。だが、素顔は硬骨漢で、動乱の時代にあって、有能な資質を持ちながら潔癖を貫き、苦悩多き生涯を送ったといわれる。真筆が一つとして現存しないなど、謎や逸話も数多い。著者は日本・中国の文献を読み解くと同時に、書作品をつぶさに検証。歴史と書法の両面から、王羲之の知られざる実像を解き明かす。
もくじ情報:第1章 骨〓高爽の王羲之;第2章 書聖王羲之をめぐる四帝;第3章 蘭亭序論争;第4章 王羲之書法の本質と真価;第5章 欧陽詢・虞世南における王羲之書法;第6章 王羲之書法の日本伝入と和様形成
著者プロフィール
魚住 和晃(ウオズミ カズアキ)
1946年生まれ。三重県出身。東京教育大学教育学部大学院修士課程修了。神戸大学国際文化学部教授、同大学院総合人間科学研究科教授を経て、同大名誉教授。安田女子大学客員教授、天津大学客員教授。文学博士、書家。倉敷・きび美ミュージアム副館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
魚住 和晃(ウオズミ カズアキ)
1946年生まれ。三重県出身。東京教育大学教育学部大学院修士課程修了。神戸大学国際文化学部教授、同大学院総合人間科学研究科教授を経て、同大名誉教授。安田女子大学客員教授、天津大学客員教授。文学博士、書家。倉敷・きび美ミュージアム副館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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