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出版社名:講談社
出版年月:2020年12月
ISBN:978-4-06-521906-5
425P 15cm
中国の歴史 5/中華の崩壊と拡大 魏晋南北朝/講談社学術文庫 2655
礪波護/〔ほか〕編集委員/川本芳昭/〔著〕
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:漢族と異民族が抗争と融合を繰り返し、壮麗な石窟寺院が営まれ、六朝文化が花開く。「巨大な中国」を理解する鍵は、この時代にある。
後漢末期以来の乱世は、二八〇年の晋の統一で治まったかに見えたが、匈奴・鮮卑・羯・〓(てい)・羌など異民族の侵攻により再び「五胡十六国」の大分裂時代に突入。五八九年の隋の統一まで混乱は続き、華北では龍門、雲岡など石窟寺院が造営され、江南では陶淵明、顧〓之らで名高い六朝文化が栄えるなか、蛮と漢が融合した新たな中華世界が形作られていく。
もくじ情報:第1章 魏晋南北朝時代の幕開け;第2章 胡漢の抗争;第3章 胡漢の壁を越えて;第4章 江南貴族制社会;第5章 南朝後期…(続く
内容紹介:漢族と異民族が抗争と融合を繰り返し、壮麗な石窟寺院が営まれ、六朝文化が花開く。「巨大な中国」を理解する鍵は、この時代にある。
後漢末期以来の乱世は、二八〇年の晋の統一で治まったかに見えたが、匈奴・鮮卑・羯・〓(てい)・羌など異民族の侵攻により再び「五胡十六国」の大分裂時代に突入。五八九年の隋の統一まで混乱は続き、華北では龍門、雲岡など石窟寺院が造営され、江南では陶淵明、顧〓之らで名高い六朝文化が栄えるなか、蛮と漢が融合した新たな中華世界が形作られていく。
もくじ情報:第1章 魏晋南北朝時代の幕開け;第2章 胡漢の抗争;第3章 胡漢の壁を越えて;第4章 江南貴族制社会;第5章 南朝後期の政治と社会;第6章 江南の開発と民族間抗争;第7章 北魏孝文帝の改革;第8章 北朝後期の政治と社会;第9章 古代東アジアと日本の形成;第10章 中華世界の拡大と「新」世界秩序
著者プロフィール
川本 芳昭(カワモト ヨシアキ)
1950年長崎県生まれ。九州大学文学部卒業。九州大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。佐賀大学教養部助教授、九州大学大学院人文科学研究院教授などを経て、九州大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
川本 芳昭(カワモト ヨシアキ)
1950年長崎県生まれ。九州大学文学部卒業。九州大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。佐賀大学教養部助教授、九州大学大学院人文科学研究院教授などを経て、九州大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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