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出版社名:新潮社
出版年月:2021年3月
ISBN:978-4-10-105051-5
637P 16cm
鏡子の家/新潮文庫 み-3-6
三島由紀夫/著
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内容紹介・もくじなど
四人の若者は皆、巨大な壁の前に為す術もなく立っていると感じていた―。世界の崩壊を信じるエリート社員杉本清一郎、大学拳闘部の選手深井峻吉、才能に恵まれた画家山形夏雄、美貌の無名俳優舟木収。彼らは、資産家の令嬢、鏡子の家に集まってくる。長く緩慢な人生という現実をいかに生きたらよいのか。ひりつくような生の軌跡と痛みに満ちた青春の終り。
四人の若者は皆、巨大な壁の前に為す術もなく立っていると感じていた―。世界の崩壊を信じるエリート社員杉本清一郎、大学拳闘部の選手深井峻吉、才能に恵まれた画家山形夏雄、美貌の無名俳優舟木収。彼らは、資産家の令嬢、鏡子の家に集まってくる。長く緩慢な人生という現実をいかに生きたらよいのか。ひりつくような生の軌跡と痛みに満ちた青春の終り。
著者プロフィール
三島 由紀夫(ミシマ ユキオ)
1925‐1970。東京生れ。本名、平岡公威。1947(昭和22)年東大法学部を卒業後、大蔵省に勤務するも9ヶ月で退職、執筆生活に入る。’49年、最初の書き下ろし長編『仮面の告白』を刊行、作家としての地位を確立。主な著書に、’54年『潮騒』(新潮社文学賞)、’56年『金閣寺』(読売文学賞)、’65年『サド侯爵夫人』(芸術祭賞)等。’70年11月25日、『豊饒の海』第四巻「天人五衰」の最終回原稿を書き上げた後、自衛隊市ヶ谷駐屯地で自決。ミシマ文学は諸外国語に翻訳され、全世界で愛読される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
三島 由紀夫(ミシマ ユキオ)
1925‐1970。東京生れ。本名、平岡公威。1947(昭和22)年東大法学部を卒業後、大蔵省に勤務するも9ヶ月で退職、執筆生活に入る。’49年、最初の書き下ろし長編『仮面の告白』を刊行、作家としての地位を確立。主な著書に、’54年『潮騒』(新潮社文学賞)、’56年『金閣寺』(読売文学賞)、’65年『サド侯爵夫人』(芸術祭賞)等。’70年11月25日、『豊饒の海』第四巻「天人五衰」の最終回原稿を書き上げた後、自衛隊市ヶ谷駐屯地で自決。ミシマ文学は諸外国語に翻訳され、全世界で愛読される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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