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出版社名:晃洋書房
出版年月:2021年3月
ISBN:978-4-7710-3489-1
317,5P 21cm
聖地・熊野と世界遺産 宗教・観光・国土開発の社会学/龍谷大学国際社会文化研究所叢書 27
田中滋/編著 寺田憲弘/編著
組合員価格 税込 3,344
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内容紹介・もくじなど
もくじ情報:聖地・熊野の世界遺産化を読み解く―ナショナリゼーション論からのアプローチ;第1部 激動の近代―排仏毀釈の嵐から近代観光と電源開発へ(神仏の“交流”から分離へ―修験道政策から観る“国家と宗教”の関係史;明治から昭和初期における熊野地方の観光対象の変遷―瀞峡と那智の滝を中心として;濫伐される熊野―繁栄と災害のパラドックス;電源開発と熊野の変貌―ナショナリゼーションから省有化へ;「筏の終焉」と河川の近代化―“川と人々”・“筏と生活世界”の近現代);第2部 問い直される近代―世界遺産化と地域社会の変貌(熊野の観光メディア言説の変動―ガイドブックと旅行雑誌における記述を対象として;世界遺産ツ…(続く
もくじ情報:聖地・熊野の世界遺産化を読み解く―ナショナリゼーション論からのアプローチ;第1部 激動の近代―排仏毀釈の嵐から近代観光と電源開発へ(神仏の“交流”から分離へ―修験道政策から観る“国家と宗教”の関係史;明治から昭和初期における熊野地方の観光対象の変遷―瀞峡と那智の滝を中心として;濫伐される熊野―繁栄と災害のパラドックス;電源開発と熊野の変貌―ナショナリゼーションから省有化へ;「筏の終焉」と河川の近代化―“川と人々”・“筏と生活世界”の近現代);第2部 問い直される近代―世界遺産化と地域社会の変貌(熊野の観光メディア言説の変動―ガイドブックと旅行雑誌における記述を対象として;世界遺産ツーリズムにおける信仰文化の価値―熊野修験の文化遺産化と観光資源化をめぐって;観光立国「日本」と「宗教」―世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」;世界遺産とインバウンド観光―熊野古道の観光言説を事例として;問い直される世界遺産―台風12号災害を契機とした熊野古道をめぐる語りの変容;世界遺産のインパクト―既存観光地と新規観光地;地方移住のその先に;地域おこし協力隊における選択的行為としての定住;地域おこし協力隊の「仕事」―熊野地域の協力隊の事例を通して)
著者プロフィール
田中 滋(タナカ シゲル)
1951年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。現在、龍谷大学名誉教授、龍谷大学「里山学研究センター」研究員、京都仏教会「宗教と社会研究実践センター」主任研究員
田中 滋(タナカ シゲル)
1951年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。現在、龍谷大学名誉教授、龍谷大学「里山学研究センター」研究員、京都仏教会「宗教と社会研究実践センター」主任研究員

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