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出版社名:淡交社
出版年月:2021年5月
ISBN:978-4-473-04471-6
247P 26cm
玉水焼 歴代の作品とその歴史
樂直入/著
組合員価格 税込 3,564
(通常価格 税込 3,960円)
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内容紹介・もくじなど
「今」に伝わる作品、「歴史」をものがたる資料から、玉水焼の真価を明らかに。作品65点掲載。これまでにない規模で、樂家の血を引く唯一の脇窯、玉水焼の歴史と作品に、樂家十五代・樂直入が迫る。
もくじ情報:1 玉水焼歴代とその作品(玉水焼歴代;樂家四代一入・五代宗入・六代左入作品と解説);2 検証 玉水焼の文献資料(樂家文書;玉水焼・伊縫家文書;その他の文献資料;現代の玉水焼文献;検証後期;現在の樂家系図);3 玉水焼 資料(玉水焼印字考1 作品に捺された印;玉水焼印字考2 箱書に使用された印・署名・花押;高台兜巾に見る伊縫家家風;玉水焼の鋏跡;関連人物生没年表;引用文献・主要参考文献一覧)
「今」に伝わる作品、「歴史」をものがたる資料から、玉水焼の真価を明らかに。作品65点掲載。これまでにない規模で、樂家の血を引く唯一の脇窯、玉水焼の歴史と作品に、樂家十五代・樂直入が迫る。
もくじ情報:1 玉水焼歴代とその作品(玉水焼歴代;樂家四代一入・五代宗入・六代左入作品と解説);2 検証 玉水焼の文献資料(樂家文書;玉水焼・伊縫家文書;その他の文献資料;現代の玉水焼文献;検証後期;現在の樂家系図);3 玉水焼 資料(玉水焼印字考1 作品に捺された印;玉水焼印字考2 箱書に使用された印・署名・花押;高台兜巾に見る伊縫家家風;玉水焼の鋏跡;関連人物生没年表;引用文献・主要参考文献一覧)
著者プロフィール
樂 直入(ラク ジキニュウ)
樂家十五代当主。陶芸作家。公益財団法人樂美術館館長。1949年、樂家十四代覚入の長男として生まれる。73年、東京藝術大学美術学部彫刻科卒業。同年イタリアに留学。75年、帰国後作陶に入る。81年、十五代吉左衞門を襲名。2019年に長男に家督を譲り、以後、隠居名・直入を名乗る。83年に襲名記念初個展を開催以来、90年、個展「天問」などの展覧会を開催。97年には「RAKU A Dynasty of Japanese Ceramists」展をイタリア、フランス、オランダで開催。桃山時代に樂茶碗を創出した初代長次郎以来、400年余りの歴史と伝統を継ぐ樂家の当主として、伝統に…(続く
樂 直入(ラク ジキニュウ)
樂家十五代当主。陶芸作家。公益財団法人樂美術館館長。1949年、樂家十四代覚入の長男として生まれる。73年、東京藝術大学美術学部彫刻科卒業。同年イタリアに留学。75年、帰国後作陶に入る。81年、十五代吉左衞門を襲名。2019年に長男に家督を譲り、以後、隠居名・直入を名乗る。83年に襲名記念初個展を開催以来、90年、個展「天問」などの展覧会を開催。97年には「RAKU A Dynasty of Japanese Ceramists」展をイタリア、フランス、オランダで開催。桃山時代に樂茶碗を創出した初代長次郎以来、400年余りの歴史と伝統を継ぐ樂家の当主として、伝統に立脚しながら、常に斬新な感覚を示す造形美の世界を表現し続け、海外でもその優れた作家活動は注目されており、作品は東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、ヴィクトリア&アルバート美術館などの永久コレクションされている。2000年、フランス政府より芸術・文化勲章シュヴァリエを受章。2007年、滋賀県・佐川美術館内に樂吉左衛門館が開館。館ならびに現代茶室を自身が設計創案した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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