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出版社名:日経BP日本経済新聞出版本部
出版年月:2021年5月
ISBN:978-4-532-13515-7
293P 22cm
日本戦争経済史 戦費、通貨金融政策、国際比較
小野圭司/著
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内容紹介・もくじなど
日本はいかにして戦争経済をマネジメントしたのか。戦争は経済的に見ると、政府による大規模な消費活動である。交戦国は経済活動によって生産した付加価値を戦争遂行に利用する。こうして軍は兵士を養い、弾薬や燃料を消費し、兵器を調達する。本書は、戊辰戦争から太平洋戦争まで日本が直面したすべての戦争をマクロ経済面から分析する初の書。明治・大正・昭和(戦前)を通した戦時経済政策の主軸を通貨金融政策にあると捉え、戦争を数字で把握(戦費、国力、動員兵力)し、国際比較を行う。
もくじ情報:序章 近代の戦争と戦費;第1章 日本の戦争経済の座標軸:理論的背景と国際比較;第2章 戊辰戦争:過渡期の戦時通貨金融政策;第3章…(続く
日本はいかにして戦争経済をマネジメントしたのか。戦争は経済的に見ると、政府による大規模な消費活動である。交戦国は経済活動によって生産した付加価値を戦争遂行に利用する。こうして軍は兵士を養い、弾薬や燃料を消費し、兵器を調達する。本書は、戊辰戦争から太平洋戦争まで日本が直面したすべての戦争をマクロ経済面から分析する初の書。明治・大正・昭和(戦前)を通した戦時経済政策の主軸を通貨金融政策にあると捉え、戦争を数字で把握(戦費、国力、動員兵力)し、国際比較を行う。
もくじ情報:序章 近代の戦争と戦費;第1章 日本の戦争経済の座標軸:理論的背景と国際比較;第2章 戊辰戦争:過渡期の戦時通貨金融政策;第3章 西南戦争:不換紙幣による戦費調達;第4章 日清戦争:戦時通貨金融政策の原型;第5章 日露戦争:戦時通貨金融政策の完成形;第6章 第1次世界大戦・シベリア出兵:曲がり角の戦時通貨金融政策;第7章 日華事変・太平洋戦争:戦時通貨金融政策の最終形;終章 戦費の終焉:戦費借入れの戦後処理
著者プロフィール
小野 圭司(オノ ケイシ)
防衛省防衛研究所特別研究官。1988年3月京都大学経済学部卒業、住友銀行(88~96年)を経て、97年1月に防衛庁防衛研究所に入所、社会・経済研究室長などを経て2020年4月より現職。この間、青山学院大学大学院修士課程、ロンドン大学大学院(SOAS)修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
小野 圭司(オノ ケイシ)
防衛省防衛研究所特別研究官。1988年3月京都大学経済学部卒業、住友銀行(88~96年)を経て、97年1月に防衛庁防衛研究所に入所、社会・経済研究室長などを経て2020年4月より現職。この間、青山学院大学大学院修士課程、ロンドン大学大学院(SOAS)修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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