ようこそ!
出版社名:岩波書店
出版年月:2021年6月
ISBN:978-4-00-061475-7
258,31P 19cm
地球を壊す暮らし方 帝国型生活様式と新たな搾取
ウルリッヒ・ブラント/〔著〕 マークス・ヴィッセン/〔著〕 中村健吾/監訳 斎藤幸平/監訳
組合員価格 税込 2,772
(通常価格 税込 3,080円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:グローバル・サウスから労働と資源を奪いつつ、排出物と廃棄物を押しつけることで成り立つ私たちの暮らし=〈帝国型生活様式〉。罪の意識を感じることなく地球環境を破壊するライフスタイルは、どのように広がり維持されてきたのか。グローバルな支配と搾取の構造を描き出し、ドイツで異例のベストセラーとなった話題の書
自らの豊かさと安寧のために他所の資源を収奪し、過酷な労働を生み、地球環境をも破壊する“普通の暮らし”=帝国型生活様式はどのようにして成立し、我々を支配するようになったのか。危機の深層を析出し、ドイツでベストセラーとなった警告の書。人新世とグローバル資本主義の不可分な関係。コロナ危機を踏まえ…(続く
内容紹介:グローバル・サウスから労働と資源を奪いつつ、排出物と廃棄物を押しつけることで成り立つ私たちの暮らし=〈帝国型生活様式〉。罪の意識を感じることなく地球環境を破壊するライフスタイルは、どのように広がり維持されてきたのか。グローバルな支配と搾取の構造を描き出し、ドイツで異例のベストセラーとなった話題の書
自らの豊かさと安寧のために他所の資源を収奪し、過酷な労働を生み、地球環境をも破壊する“普通の暮らし”=帝国型生活様式はどのようにして成立し、我々を支配するようになったのか。危機の深層を析出し、ドイツでベストセラーとなった警告の書。人新世とグローバル資本主義の不可分な関係。コロナ危機を踏まえた日本語版への序文を収録。
もくじ情報:第1章 或る生活様式の境界地点にて;第2章 多角的な危機と社会的・生態学的な転換;第3章 帝国型生活様式の概念;第4章 帝国型生活様式の形成史;第5章 帝国型生活様式のグローバルな普遍化と深化;第6章 帝国型の自動車移動;第7章 偽りのオルタナティブ―緑の経済から緑の資本主義へ?;第8章 連帯型生活様式の輪郭
著者プロフィール
ブラント,ウルリッヒ(ブラント,ウルリッヒ)
1967年生まれ。フランクフルト大学で博士号、カッセル大学で大学教授資格を取得。ウィーン大学教授。月刊誌『ドイツ政治と国際政治のための雑誌』の編者も務める
ブラント,ウルリッヒ(ブラント,ウルリッヒ)
1967年生まれ。フランクフルト大学で博士号、カッセル大学で大学教授資格を取得。ウィーン大学教授。月刊誌『ドイツ政治と国際政治のための雑誌』の編者も務める