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出版社名:中央公論新社
出版年月:2021年7月
ISBN:978-4-12-403628-2
272P 21cm
マンガ日本の古典 30 ワイド版/浮世床
/古谷三敏/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:大真面目にして少し珍妙、浮世の人情髪結床。庶民の社交場を舞台に江戸下町の雰囲気を写し取る、式亭三馬の代表作を再現。『浮世床』は式亭三馬(安永五~文政五[西暦一七七六~一八二二]年)による江戸滑稽本の代表作である。江戸浅草に生れた三馬は一八歳で戯作の執筆を始めた。寛政の改革期に筆禍事件に巻き込まれるとかえって文名は高まり、文化七(一八一〇)年には仙方延寿丹の売薬店を開業、翌年に売り出したおしろいのはげぬ薬「江戸の水」は大評判となり、さらに本業でも『浮世風呂』などによって人気を高めて、山東京伝と並び称されるようになった。
大真面目にして少し珍妙。ホッと浮世の人情髪結。江戸情緒いっぱいの古…(続く
内容紹介:大真面目にして少し珍妙、浮世の人情髪結床。庶民の社交場を舞台に江戸下町の雰囲気を写し取る、式亭三馬の代表作を再現。『浮世床』は式亭三馬(安永五~文政五[西暦一七七六~一八二二]年)による江戸滑稽本の代表作である。江戸浅草に生れた三馬は一八歳で戯作の執筆を始めた。寛政の改革期に筆禍事件に巻き込まれるとかえって文名は高まり、文化七(一八一〇)年には仙方延寿丹の売薬店を開業、翌年に売り出したおしろいのはげぬ薬「江戸の水」は大評判となり、さらに本業でも『浮世風呂』などによって人気を高めて、山東京伝と並び称されるようになった。
大真面目にして少し珍妙。ホッと浮世の人情髪結。江戸情緒いっぱいの古谷版「浮世床」。
著者プロフィール
古谷 三敏(フルヤ ミツトシ)
1936年(昭和11年)、中国東北(旧満州)奉天に生まれる。終戦とともに帰国。1952年、茨城・息栖中学校を卒業し、大阪の洋服屋に勤める。55年、単行本『みかんの花咲く丘』でデビュー。手塚治虫のアシスタントを経て、64年、フジオプロに入社。赤塚不二夫のアシスタントをしながら、少女誌に自分の作品を発表する。70年、少年誌に進出して『ダメおやじ』の連載を開始、理想の父親像を裏返したキャラクターを生み出し一躍脚光をあびる。75年、ファミリー企画を設立して独立。79年『ダメおやじ』により第24回小学館漫画賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたも…(続く
古谷 三敏(フルヤ ミツトシ)
1936年(昭和11年)、中国東北(旧満州)奉天に生まれる。終戦とともに帰国。1952年、茨城・息栖中学校を卒業し、大阪の洋服屋に勤める。55年、単行本『みかんの花咲く丘』でデビュー。手塚治虫のアシスタントを経て、64年、フジオプロに入社。赤塚不二夫のアシスタントをしながら、少女誌に自分の作品を発表する。70年、少年誌に進出して『ダメおやじ』の連載を開始、理想の父親像を裏返したキャラクターを生み出し一躍脚光をあびる。75年、ファミリー企画を設立して独立。79年『ダメおやじ』により第24回小学館漫画賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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