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出版社名:読書人
出版年月:2021年12月
ISBN:978-4-924671-49-2
241P 20cm
見ることからすべてがはじまる アンリ・カルティエ=ブレッソンインタビュー/会話〈1951-1998〉
アンリ・カルティエ=ブレッソン/著 クレマン・シェルー/編 ジュリー・ジョーンズ/編 久保宏樹/訳
組合員価格 税込 3,366
(通常価格 税込 3,740円)
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内容紹介・もくじなど
本書は、一九五一年から一九九八年にかけて実現された一二の会話とインタビューを集めたものである。多くの場合、カルティエ=ブレッソンのインタビューは一度雑誌に掲載されて以降、再び表に出ることはなかった。それらのインタビューから立ち現れてくるのは、世界の状態について解説し、自らの辿ってきた道筋を振り返りながら、写真について人々の心を捉えながら情熱的に語る、ひとりの人間としてのカルティエ=ブレッソンの姿である。半世紀近くにわたるインタビューを年代順に配置することにより、彼自身の言葉が、写真家の考え方の進展をも明らかにする。そこからは伝説の中に押し込められた姿ではなく、それとは正反対に生き生きとしたカル…(続く
本書は、一九五一年から一九九八年にかけて実現された一二の会話とインタビューを集めたものである。多くの場合、カルティエ=ブレッソンのインタビューは一度雑誌に掲載されて以降、再び表に出ることはなかった。それらのインタビューから立ち現れてくるのは、世界の状態について解説し、自らの辿ってきた道筋を振り返りながら、写真について人々の心を捉えながら情熱的に語る、ひとりの人間としてのカルティエ=ブレッソンの姿である。半世紀近くにわたるインタビューを年代順に配置することにより、彼自身の言葉が、写真家の考え方の進展をも明らかにする。そこからは伝説の中に押し込められた姿ではなく、それとは正反対に生き生きとしたカルティエ=ブレッソンの姿が浮かび上がってくる。
もくじ情報:彼自身の言葉によるアンリ・カルティエ=ブレッソン;ひとりの報道写真家;写真というものは、とても難しい;会話;生命を捉える;あなたから湧き出るもの;幾何学者でないものは立ち入ってはならない;肝心なのは、眼差しである;撮影することの得難い喜び;絶え間ない遊戯;撮影に価値はない、見ることがすべてだ!;人々はいつも話しすぎる;プルーストの質問表;アンリ・カルティエ=ブレッソンのインタビューの一部目録
著者プロフィール
シェルー,クレマン(シェルー,クレマン)
フランスの写真史家兼キュレーター。パリ第一大学写真学博士。ポンピドゥセンター、サンフランシスコ近代美術館でのキュレーター職を経て、現在ニューヨーク近代美術館在職。世界中で多くの写真展を手がけている。また、写真について多くの著作・記事を書き上げている
シェルー,クレマン(シェルー,クレマン)
フランスの写真史家兼キュレーター。パリ第一大学写真学博士。ポンピドゥセンター、サンフランシスコ近代美術館でのキュレーター職を経て、現在ニューヨーク近代美術館在職。世界中で多くの写真展を手がけている。また、写真について多くの著作・記事を書き上げている

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