日本のロックシーンを牽引するギタリストが選んだのは、富士北麓での子育てだった。自然の中でゆったり、けれどまっすぐに取り組んだ、木暮“ｓｈａｋｅ”武彦流育児と生活の記録。山梨日日新聞連載を単行本化。
もくじ情報：２０１０年４月～２０１１年３月（自然の中で暮らす決断；一生の宝になる小学校生活；将来は自分次第　まず「１、２、３」　ほか）；２０１１年４月～２０１２年３月（家族一丸　未来へ進む；鯉のぼり泳ぐ素敵な国；怒られてたくましく　ほか）；２０１２年４月～２０１３年３月（旅はすべて人生の糧に；こいのぼり　あせない喜び；親として常に警戒心を　ほか）

木暮　武彦(コグレ　タケヒコ)
１９８０年代以降の日本のロックシーンを代表するギタリストであり、作曲家。東京都杉並区出身。レベッカ、レッドウォーリアーズで活躍したのち、１９８９年に渡米しカリフォルニアで５年半の音楽活動。帰国後の２００３年、富士北麓へ移住。アートと宇宙をテーマにした実験的音楽、地球の自然をテーマにしたアコースティックシリーズ、再結成レッド・ウォーリアーズなど、豊かな自然に抱かれた富士山のふもとで音楽活動と子育てに励む。妻、長男と３人暮らし。愛称ｓｈａｋｅ（シャケ）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）