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出版社名:KADOKAWA
出版年月:2022年1月
ISBN:978-4-04-112154-2
293P 15cm
パイナップルの彼方/角川文庫 や28-1
山本文緒/〔著〕
組合員価格 税込 673
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:今、読んでもこんなに新しい筆致! 誰もが共感できる日常の物語。信用金庫の人事部に勤める深文は、上司や恋人ともうまくやって居心地いい生活を送っていた。しかし、1人の新人女性が配属されたことで、ゆっくり周囲の空気が乱されていく。誰もが共感できる日常の物語。
父親のコネで入った信用金庫で安定した収入を得、趣味のイラストで副業もこなし、実家を出た1人暮らしの部屋には優しい恋人が訪ねてくる。上司や同僚ともうまくやり、居心地のいい生活に満足する深文だったが、1人の新入社員の女性が配属された時から、ゆっくりと周囲のバランスが壊れていく…。毎日、現実から逃げたいと思っていても、実際に逃げ出したりはし…(続く
内容紹介:今、読んでもこんなに新しい筆致! 誰もが共感できる日常の物語。信用金庫の人事部に勤める深文は、上司や恋人ともうまくやって居心地いい生活を送っていた。しかし、1人の新人女性が配属されたことで、ゆっくり周囲の空気が乱されていく。誰もが共感できる日常の物語。
父親のコネで入った信用金庫で安定した収入を得、趣味のイラストで副業もこなし、実家を出た1人暮らしの部屋には優しい恋人が訪ねてくる。上司や同僚ともうまくやり、居心地のいい生活に満足する深文だったが、1人の新入社員の女性が配属された時から、ゆっくりと周囲のバランスが壊れていく…。毎日、現実から逃げたいと思っていても、実際に逃げ出したりはしない。そんな誰もが抱える日常を見事に描き出した長編小説。
著者プロフィール
山本 文緒(ヤマモト フミオ)
1962年神奈川県生まれ。OL生活を経て、’87年小説家デビュー。人間関係の繊細なずれから生じる喪失、慈しみをテーマにした作品を描き続ける。『恋愛中毒』で第20回吉川英治文学新人賞、『プラナリア』で第124回直木賞、『自転しながら公転する』で第27回島清恋愛文学賞、第16回中央公論文芸賞を受賞。2021年、癌のため逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
山本 文緒(ヤマモト フミオ)
1962年神奈川県生まれ。OL生活を経て、’87年小説家デビュー。人間関係の繊細なずれから生じる喪失、慈しみをテーマにした作品を描き続ける。『恋愛中毒』で第20回吉川英治文学新人賞、『プラナリア』で第124回直木賞、『自転しながら公転する』で第27回島清恋愛文学賞、第16回中央公論文芸賞を受賞。2021年、癌のため逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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