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出版社名:みすず書房
出版年月:2022年1月
ISBN:978-4-622-09067-0
261,11P 20cm
アフリカ文学講義 植民地文学から世界-文学へ
アラン・マバンク/〔著〕 中村隆之/訳 福島亮/訳
組合員価格 税込 4,455
(通常価格 税込 4,950円)
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内容紹介・もくじなど
ヨーロッパ人の見たアフリカ史から「ルワンダ・ジェノサイド以後に書くこと」まで。ブラック・アフリカ文学の全体像と世界文学の今後を考える類なき文学史。
もくじ情報:第1講 黒人文芸―闇から光へ 二〇一六年三月一七日;第2講 ネグリチュードとは何か 二〇一六年三月二九日;第3講 アフリカ文学のいくつかのテーマ系について 二〇一六年四月五日;第4講 フランスにおけるアフリカ文学の出版について 二〇一六年四月一二日;第5講 国民文学と政治的デマゴギー 二〇一六年四月一九日;第6講 アフリカと「黒いフランス」が歴史に直面する時 二〇一六年五月一〇日;第7講 ブラック・アフリカにおける内戦と子ども兵 二〇一…(続く
ヨーロッパ人の見たアフリカ史から「ルワンダ・ジェノサイド以後に書くこと」まで。ブラック・アフリカ文学の全体像と世界文学の今後を考える類なき文学史。
もくじ情報:第1講 黒人文芸―闇から光へ 二〇一六年三月一七日;第2講 ネグリチュードとは何か 二〇一六年三月二九日;第3講 アフリカ文学のいくつかのテーマ系について 二〇一六年四月五日;第4講 フランスにおけるアフリカ文学の出版について 二〇一六年四月一二日;第5講 国民文学と政治的デマゴギー 二〇一六年四月一九日;第6講 アフリカと「黒いフランス」が歴史に直面する時 二〇一六年五月一〇日;第7講 ブラック・アフリカにおける内戦と子ども兵 二〇一六年五月一七日;第8講 ルワンダ・ジェノサイド以後に書くこと 二〇一六年五月二四日;後日譚(フランス共和国大統領への公開書簡 二〇一八年一月一五日;黒人部隊慰霊碑に捧げる演説 ランス、二〇一八年一一月六日)
著者プロフィール
マバンク,アラン(マバンク,アラン)
作家、大学教員。1966年、コンゴ共和国ポワント=ノワール生まれ。首都ブラザヴィルのマリアン・ングアビ大学で学んだ後、渡仏し、法学を修めた。2002年に渡米するまで、スエズ=リヨン水道社でコンサルタントとして働く傍ら、詩人として出発する。最初の小説Bleu‐Blanc‐Rouge(Pr´esence Africaine,1998)はブラック・アフリカ文学大賞を受賞し、一躍注目を集めた。小説Verre cass´e(Seuil,2005)ではフランコフォニー五大陸賞を、M´emoires de porc‐´epic(Seuil,2006)ではルノドー賞を受賞…(続く
マバンク,アラン(マバンク,アラン)
作家、大学教員。1966年、コンゴ共和国ポワント=ノワール生まれ。首都ブラザヴィルのマリアン・ングアビ大学で学んだ後、渡仏し、法学を修めた。2002年に渡米するまで、スエズ=リヨン水道社でコンサルタントとして働く傍ら、詩人として出発する。最初の小説Bleu‐Blanc‐Rouge(Pr´esence Africaine,1998)はブラック・アフリカ文学大賞を受賞し、一躍注目を集めた。小説Verre cass´e(Seuil,2005)ではフランコフォニー五大陸賞を、M´emoires de porc‐´epic(Seuil,2006)ではルノドー賞を受賞。フランス語表現アフリカ文学の最重要の書き手の一人として大きな発信力をもつ。2006年よりカリフォルニア大学ロサンゼルス校の正教授としてフランス語圏文学とクリエイティヴ・ライティングを教え、2015年には作家として初めてコレージュ・ド・フランスの招聘教授に着任した。『アフリカ文学講義』はこのコレージュ・ド・フランスでの講義録である