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出版社名:ミネルヴァ書房
出版年月:2022年2月
ISBN:978-4-623-08957-4
266P 22cm
功利と成長の動態経済学 ハロッド重要論文選/MINERVA人文・社会科学叢書 243
ロイ・ハロッド/著 中村隆之/訳
組合員価格 税込 5,940
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内容紹介・もくじなど
ハロッドの経済学は、師ケインズと同じく、大きな問いのなかにある。経済変動の究極の原因は何か、利子とは何か、経済学と倫理学はいかに結びつけられるべきか、経済成長と人間の幸福の関係、伝統や慣習の意味…。ケインズを継承しつつ乗り越えんとする気概を持ち、ロビンズやハイエクと対決する知的格闘の軌跡。
もくじ情報:第1部 ケインズをめぐって(経済学者ケインズ(1947年);ケインズ回想(1963年);ケインズ氏と伝統理論(1937年));第2部 経済学を動態化する(動態理論に関する一論(1939年);景気循環理論に関する小論(1951年);動態理論の主題(1963年));第3部 方法・経験・思想(経済学の…(続く
ハロッドの経済学は、師ケインズと同じく、大きな問いのなかにある。経済変動の究極の原因は何か、利子とは何か、経済学と倫理学はいかに結びつけられるべきか、経済成長と人間の幸福の関係、伝統や慣習の意味…。ケインズを継承しつつ乗り越えんとする気概を持ち、ロビンズやハイエクと対決する知的格闘の軌跡。
もくじ情報:第1部 ケインズをめぐって(経済学者ケインズ(1947年);ケインズ回想(1963年);ケインズ氏と伝統理論(1937年));第2部 経済学を動態化する(動態理論に関する一論(1939年);景気循環理論に関する小論(1951年);動態理論の主題(1963年));第3部 方法・経験・思想(経済学の範囲と方法(1938年);企業者の政策における価格と費用(1939年);価値判断(1964年) ほか);解説 ケインズを乗り越えようとした気概
著者プロフィール
ハロッド,ロイ(ハロッド,ロイ)
1900‐1978。1900年イギリス・ロンドン生まれ。オックスフォード大学で学び、1967年まで同大クライスト・チャーチのstudent(フェロー相当)。1959年ナイトに列せられ、Sirと称される。ケインド経済学の動学化により、理論史にその名を刻む
ハロッド,ロイ(ハロッド,ロイ)
1900‐1978。1900年イギリス・ロンドン生まれ。オックスフォード大学で学び、1967年まで同大クライスト・チャーチのstudent(フェロー相当)。1959年ナイトに列せられ、Sirと称される。ケインド経済学の動学化により、理論史にその名を刻む