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中公新書ラクレ
出版社名:中央公論新社
出版年月:2022年3月
ISBN:978-4-12-150759-4
203P 18cm
老いを愛づる 生命誌からのメッセージ/中公新書ラクレ 759
中村桂子/著
組合員価格 税込
812
円
(通常価格 税込 902円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:白髪を染めるのをやめてみた。庭の掃除もキリがないからほどほどに。大谷翔平君や藤井聡君、海の向こうのグレタさんのような孫世代に喝采を送る――年をとるのも悪くない。人間も生きものだから、自然の摂理に素直になろう。 ただ気掛かりなのは、環境、感染症、戦争、競争社会等々。そこで、老い方上手な先達(フーテンの寅さんから、アフガニスタンで井戸を掘った中村哲医師まで)から、次世代への「いのちのバトン」のつなぎ方を学ぶ。 生命誌研究のレジェンドが軽妙に綴る、生命誌38億年の人生哲学。
白髪を染めるのをやめてみた。庭掃除もほどほどに。大谷翔平君や藤井聡太君にときめく―自然体で暮らせば、年をとるのも悪く…(
続く
)
内容紹介:白髪を染めるのをやめてみた。庭の掃除もキリがないからほどほどに。大谷翔平君や藤井聡君、海の向こうのグレタさんのような孫世代に喝采を送る――年をとるのも悪くない。人間も生きものだから、自然の摂理に素直になろう。 ただ気掛かりなのは、環境、感染症、戦争、競争社会等々。そこで、老い方上手な先達(フーテンの寅さんから、アフガニスタンで井戸を掘った中村哲医師まで)から、次世代への「いのちのバトン」のつなぎ方を学ぶ。 生命誌研究のレジェンドが軽妙に綴る、生命誌38億年の人生哲学。
白髪を染めるのをやめてみた。庭掃除もほどほどに。大谷翔平君や藤井聡太君にときめく―自然体で暮らせば、年をとるのも悪くない。人間も生きものだから、自然の摂理に素直になろう。ただ気掛かりなのは、環境、感染症、戦争、競争社会等々。そこで、老い方上手な先達(フーテンの寅さんから、アフガニスタンに尽くした中村哲医師まで)に、次世代への「いのちのバトン」のつなぎ方を学ぶ。生命誌のレジェンドがつづる人生哲学。
もくじ情報:1章 老いを愛づるヒント―あの人たちの、あの言葉から(「そんな時代もあったねといつか話せる日が来るわ」―中島みゆきさん、好きです;“これでいいのだ”でいく―バカボンのパパを見習って ほか);2章 孫を愛づる―これからの世代への不安と希望(「私は、これほど自分の子どもをかわいがる人々を見たことがない」―イザベラ・バード;○か×かで答えなさいとばかり言われてる―ある中学生の言葉 ほか);3章 老い方上手な人たち―バトンをつなぐということ(尊敬する先達 志村ふくみさんの言葉;「私は貧しいのではありません。質素なのです」―ムヒカ大統領 ほか);4章 大地に足を着けて生きよう―生命誌からのメッセージ(「みんなが爆弾なんかつくらないできれいな花火ばかりつくっていたらきっと戦争なんて起きなかったんだな」―山下清;「永遠平和のために」カント 「武器ではなく水を送りたい」中村哲 ほか)
著者プロフィール
中村 桂子(ナカムラ ケイコ)
1936年東京生まれ。JT生命誌研究館名誉館長。理学博士。東京大学大学院理学系研究科生物化学専攻修了。国立予防衛生研究所をへて、71年三菱化成生命科学研究所に入り、日本における「生命科学」創出に関わる。しだいに生物を分子の機械ととらえ、その構造と機能の解明に終始することになった生命科学に疑問をもち、独自の「生命誌」を構想。93年「JT生命誌研究館」設立に携わる。早稲田大学教授、大阪大学連携大学院教授などを歴任。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
中村 桂子(ナカムラ ケイコ)
1936年東京生まれ。JT生命誌研究館名誉館長。理学博士。東京大学大学院理学系研究科生物化学専攻修了。国立予防衛生研究所をへて、71年三菱化成生命科学研究所に入り、日本における「生命科学」創出に関わる。しだいに生物を分子の機械ととらえ、その構造と機能の解明に終始することになった生命科学に疑問をもち、独自の「生命誌」を構想。93年「JT生命誌研究館」設立に携わる。早稲田大学教授、大阪大学連携大学院教授などを歴任。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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白髪を染めるのをやめてみた。庭掃除もほどほどに。大谷翔平君や藤井聡太君にときめく―自然体で暮らせば、年をとるのも悪く…(続く)
白髪を染めるのをやめてみた。庭掃除もほどほどに。大谷翔平君や藤井聡太君にときめく―自然体で暮らせば、年をとるのも悪くない。人間も生きものだから、自然の摂理に素直になろう。ただ気掛かりなのは、環境、感染症、戦争、競争社会等々。そこで、老い方上手な先達(フーテンの寅さんから、アフガニスタンに尽くした中村哲医師まで)に、次世代への「いのちのバトン」のつなぎ方を学ぶ。生命誌のレジェンドがつづる人生哲学。
もくじ情報:1章 老いを愛づるヒント―あの人たちの、あの言葉から(「そんな時代もあったねといつか話せる日が来るわ」―中島みゆきさん、好きです;“これでいいのだ”でいく―バカボンのパパを見習って ほか);2章 孫を愛づる―これからの世代への不安と希望(「私は、これほど自分の子どもをかわいがる人々を見たことがない」―イザベラ・バード;○か×かで答えなさいとばかり言われてる―ある中学生の言葉 ほか);3章 老い方上手な人たち―バトンをつなぐということ(尊敬する先達 志村ふくみさんの言葉;「私は貧しいのではありません。質素なのです」―ムヒカ大統領 ほか);4章 大地に足を着けて生きよう―生命誌からのメッセージ(「みんなが爆弾なんかつくらないできれいな花火ばかりつくっていたらきっと戦争なんて起きなかったんだな」―山下清;「永遠平和のために」カント 「武器ではなく水を送りたい」中村哲 ほか)