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出版社名:名古屋大学出版会
出版年月:2022年2月
ISBN:978-4-8158-1060-3
515,83P 22cm
ゴシック新論 排除されたものの考古学
木俣元一/著
組合員価格 税込 7,920
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:美術史・建築史のマスター・ナラティヴに組み込まれている「ゴシック誕生」。しかし、中世ヨーロッパ建築・彫刻の驚くべき多様さはその直線的な物語から排除されてきた。大聖堂を飾る人像円柱やマイクロアーキテクチャなどの豊かな造形に光を当て、時代様式を超えた新たなゴシック像を提示する。
美術史・建築史のマスター・ナラティヴに組み込まれている「ゴシック誕生」。しかし、中世ヨーロッパ建築・彫刻の驚くべき多様さはその直線的な語りから排除されてきた。大聖堂を飾る人像円柱やマイクロアーキテクチャなどの豊かな造形に光を当て、時代様式を超えた新たなゴシック像を提示する。
もくじ情報:オルタナティヴなゴシック像…(続く
内容紹介:美術史・建築史のマスター・ナラティヴに組み込まれている「ゴシック誕生」。しかし、中世ヨーロッパ建築・彫刻の驚くべき多様さはその直線的な物語から排除されてきた。大聖堂を飾る人像円柱やマイクロアーキテクチャなどの豊かな造形に光を当て、時代様式を超えた新たなゴシック像を提示する。
美術史・建築史のマスター・ナラティヴに組み込まれている「ゴシック誕生」。しかし、中世ヨーロッパ建築・彫刻の驚くべき多様さはその直線的な語りから排除されてきた。大聖堂を飾る人像円柱やマイクロアーキテクチャなどの豊かな造形に光を当て、時代様式を超えた新たなゴシック像を提示する。
もくじ情報:オルタナティヴなゴシック像に向けて―排除から回収へ;第1部 「ゴシック誕生」の問題系―起源創出のレトリックを問う;第2部 ロマネスクとゴシックのあいだ―人像円柱;第3部 「古典主義的」ゴシック;第4部 周縁と細部の考古学(1)―マイクロアーキテクチャ;第5部 周縁と細部の考古学(2)―シャルトル大聖堂「王の扉口」と装飾小円柱;複数形で長いゴシック―ひとつの処方箋として
著者プロフィール
木俣 元一(キマタ モトカズ)
1957年浜松市に生まれる。1980年名古屋大学文学部卒業。1982年名古屋大学大学院文学研究科博士前期課程(哲学専攻美学美術史専門)修了。1987年パリ第1大学博士課程(中世考古学専攻)にて博士号取得。名古屋大学文学部助手、助教授などを経て、名古屋大学大学院人文学研究科教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
木俣 元一(キマタ モトカズ)
1957年浜松市に生まれる。1980年名古屋大学文学部卒業。1982年名古屋大学大学院文学研究科博士前期課程(哲学専攻美学美術史専門)修了。1987年パリ第1大学博士課程(中世考古学専攻)にて博士号取得。名古屋大学文学部助手、助教授などを経て、名古屋大学大学院人文学研究科教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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