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出版社名:二見書房
出版年月:2022年4月
ISBN:978-4-576-22047-5
285P 15cm
猟鷹の眼/二見時代小説文庫 ふ2-27 古来稀なる大目付 5
藤水名子/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:将軍吉宗から大目付を拝命した松波家当主・三郎兵衛正春。蝮と綽名された戦国の梟雄斎藤道三の末えい裔といわれるが、見た目は若くもすでに古稀を過ぎた身である。しかも吉宗は本気で職務を全うしろと。「悪くはないな」──冥土まであと何里の今、三郎兵衛が性根を据え最後の勤めとばかり、大名たちの不正に立ち向かっていく。痛快時代小説!
既に隠居した尾張家宗春の幕府転覆を頑なに信じる大目付稲生正武は、宗春の企みを明らかにしようと、贋御用金護送で一味捕縛を画策する。そこに、宗春ではない別の組織の関わりを嗅ぎつける相役松波三郎兵衛は自ら御用金護送の囮になって探り始めるが、敵に捕らわれてしまう。商人を名乗り幕…(続く
内容紹介:将軍吉宗から大目付を拝命した松波家当主・三郎兵衛正春。蝮と綽名された戦国の梟雄斎藤道三の末えい裔といわれるが、見た目は若くもすでに古稀を過ぎた身である。しかも吉宗は本気で職務を全うしろと。「悪くはないな」──冥土まであと何里の今、三郎兵衛が性根を据え最後の勤めとばかり、大名たちの不正に立ち向かっていく。痛快時代小説!
既に隠居した尾張家宗春の幕府転覆を頑なに信じる大目付稲生正武は、宗春の企みを明らかにしようと、贋御用金護送で一味捕縛を画策する。そこに、宗春ではない別の組織の関わりを嗅ぎつける相役松波三郎兵衛は自ら御用金護送の囮になって探り始めるが、敵に捕らわれてしまう。商人を名乗り幕府転覆を標榜する敵からは助け出されるのだが、将軍鷹狩りで、吉宗が狙われる!
著者プロフィール
藤 水名子(フジ ミナコ)
1964年、東京生まれ。作新学院を経て、日本大学文理学部中国文学科に学ぶ。1991年、『涼州賦』(集英社)にて「小説すばる新人賞」受賞。主に、中国・日本を舞台とした歴史小説、時代小説を発表する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
藤 水名子(フジ ミナコ)
1964年、東京生まれ。作新学院を経て、日本大学文理学部中国文学科に学ぶ。1991年、『涼州賦』(集英社)にて「小説すばる新人賞」受賞。主に、中国・日本を舞台とした歴史小説、時代小説を発表する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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