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出版社名:藤原書店
出版年月:2022年6月
ISBN:978-4-86578-345-2
271P 19cm
人薬 精神科医と映画監督の対話
山本昌知/著 想田和弘/著
組合員価格 税込 1,980
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内容紹介・もくじなど
精神科閉鎖病棟の「鍵」を開けた精神科医、山本昌知。患者さんを一人の生活者として、人との関係こそが「薬」となる、と向き合う山本医師と、モザイクをかけない患者さんのありのままを撮影し「精神」「精神0」という「観察映画」作品に結実させた映画監督、想田和弘。生きづらさを感じるすべての人へ。
もくじ情報:第1章 歩み(山本昌知の歩み;想田和弘の歩み);第2章 「鍵」をはずす(一人一人、行動の動機がちがう―初めての赴任先、青山病院で;地域に出ること―医者と患者の関係を変える ほか);第3章 「人薬」(施設が良い、悪いではなく「行きたいかどうか」;「人薬」―技術でなく、時と場所をともにしてくれる人がいること…(続く
精神科閉鎖病棟の「鍵」を開けた精神科医、山本昌知。患者さんを一人の生活者として、人との関係こそが「薬」となる、と向き合う山本医師と、モザイクをかけない患者さんのありのままを撮影し「精神」「精神0」という「観察映画」作品に結実させた映画監督、想田和弘。生きづらさを感じるすべての人へ。
もくじ情報:第1章 歩み(山本昌知の歩み;想田和弘の歩み);第2章 「鍵」をはずす(一人一人、行動の動機がちがう―初めての赴任先、青山病院で;地域に出ること―医者と患者の関係を変える ほか);第3章 「人薬」(施設が良い、悪いではなく「行きたいかどうか」;「人薬」―技術でなく、時と場所をともにしてくれる人がいること ほか);第4章 地つづきの世界(患者さんが亡くなったこと;耐えられるのかと想像すると、相手を尊敬できる ほか);第5章 “こらーる”という場(一生懸命やれば、周囲がつられることがある;「本人が目的意識をもてない入院は反対」 ほか)
著者プロフィール
山本 昌知(ヤマモト マサトモ)
1936年岡山県生まれ。1961年岡山大学医学部卒業。岡山県立病院(当時)、尾道市青山病院勤務を経て、1972年に岡山県精神衛生センター(当時)の所長に就任。青山病院時代の1969年から「精神病院の鍵は誰が締めているのだろうか」「どんな意味があるのだろうか」をテーマに、入院患者、看護者と話し合いを重ね、閉鎖病棟の鍵を開ける取り組みを始める。1997年、同センターを希望退職後、無床診療所「こらーる岡山」を開設。同代表を務めた
山本 昌知(ヤマモト マサトモ)
1936年岡山県生まれ。1961年岡山大学医学部卒業。岡山県立病院(当時)、尾道市青山病院勤務を経て、1972年に岡山県精神衛生センター(当時)の所長に就任。青山病院時代の1969年から「精神病院の鍵は誰が締めているのだろうか」「どんな意味があるのだろうか」をテーマに、入院患者、看護者と話し合いを重ね、閉鎖病棟の鍵を開ける取り組みを始める。1997年、同センターを希望退職後、無床診療所「こらーる岡山」を開設。同代表を務めた

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