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出版社名:文藝春秋
出版年月:2022年6月
ISBN:978-4-16-391554-8
354P 20cm
墜落
真山仁/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:貧困、基地、軍用地主……知っているつもりの「沖縄の闇」にさらに踏み込んだ、本当の沖縄の姿をフィクションによって抉り出した問題作!再三にわたる沖縄取材と防衛省幹部、現役検察官による入念な監修により(このあたりはあまり表だって言えないかもしれませんが)、沖縄の暗部が白日の下にさらされます。2022年6月金城華が夫の一を刺殺。DVに耐えかねた妻が夫を殺した単純な事件として解決するはずだったが、担当検事となった冨永真一は不審を感じ、みずから捜査に乗り出す。ほぼ時を同じくして糸満市で自衛隊の戦闘機の墜落事故が発生。民間人が死亡したことで沖縄県では米軍に対する非難が巻き起こる。それに加え、航空自…(続く
内容紹介:貧困、基地、軍用地主……知っているつもりの「沖縄の闇」にさらに踏み込んだ、本当の沖縄の姿をフィクションによって抉り出した問題作!再三にわたる沖縄取材と防衛省幹部、現役検察官による入念な監修により(このあたりはあまり表だって言えないかもしれませんが)、沖縄の暗部が白日の下にさらされます。2022年6月金城華が夫の一を刺殺。DVに耐えかねた妻が夫を殺した単純な事件として解決するはずだったが、担当検事となった冨永真一は不審を感じ、みずから捜査に乗り出す。ほぼ時を同じくして糸満市で自衛隊の戦闘機の墜落事故が発生。民間人が死亡したことで沖縄県では米軍に対する非難が巻き起こる。それに加え、航空自衛隊きってのエースパイロットによる事故は、単なる操縦ミスとは考えられない。戦闘機に何らかの不備があったのではないかと疑念が湧くが……一見何の関係もない、二つの事件。だが、双方の担当となった冨永が捜査を進めていくと、そこには思いもかけない接点が浮かび上がる。かつてない臨場感で沖縄の闇に迫る、冨永シリーズ第三弾にして最高傑作が誕生!
2022年6月金城華が夫の一を刺殺。DVに耐えかねた妻が夫を殺した単純な事件として解決するはずだった。しかし、担当検事の冨永真一は不審を感じ、自ら捜査に乗り出す。ほぼ時を同じくして糸満市で自衛隊の戦闘機の墜落事故が発生。民間人が死亡したことで軍事基地が集中する沖縄では、抗議デモが巻き起こる…。かつてない臨場感で沖縄の姿を炙りだす、冨永検事シリーズ第三弾にして最高傑作!
著者プロフィール
真山 仁(マヤマ ジン)
1962年大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒。新聞記者、フリーライターを経て、2004年、企業買収の壮絶な舞台裏を描いた『ハゲタカ』でデビュー。同シリーズはドラマ化、映画化され大反響を呼ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
真山 仁(マヤマ ジン)
1962年大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒。新聞記者、フリーライターを経て、2004年、企業買収の壮絶な舞台裏を描いた『ハゲタカ』でデビュー。同シリーズはドラマ化、映画化され大反響を呼ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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