内容紹介：本書は「序盤ではこういう形を作ればいい」という大きな４つの方針を示していく内容です。囲碁はＡＩによって序盤研究が大幅に進み、誰にとっても学びやすい環境になっています。練習問題を解きながら序盤で採るべき方針を身につけられる１冊になっています。
悩まずに有利になる打ち方を伝授！勝つパターンを覚えれば驚くほど上達できる実戦形の練習問題を解きながら身につけよう。
もくじ情報：第１章　４つの法則；第２章　正しい方向に打つ；第３章　先手を取る；第４章　弱い石を逃さない；第５章　相手のことも考える；第６章　おすすめ布石編

河野　光樹(コウノ　ミツキ)
昭和４９年（１９７４年）１月１４日生。宮崎県宮崎市出身。故二十三世本因坊坂田栄寿門下。平成４年入段、２１年八段。日本棋院東京本院所属。平成１５年第１０期阿含桐山杯本戦入り、１６年第２９期新人王戦本戦入り、２４年第２１期竜星戦決勝トーナメント入り。２６年通算４００勝達成（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）