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出版社名:日刊現代
出版年月:2022年8月
ISBN:978-4-06-528642-5
214P 19cm
新パンデミックは必ず人類を襲う コロナ禍は序章にすぎない!
奥田研爾/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介: 2019年、中国・武漢において“最初の発症”が確認された新型コロナウイルス感染症―――。感染は世界に広がり、2022年7月13日現在、日本における感染者の累計は約991万人、死者の数は3万1000人以上、世界全体では、感染者は約5億5千万人以上、死者は670万人以上となっている。ワクチン開発と接種率の向上、治療薬の開発、投与など、感染対策は一定の成果を得られたものの、変異株BA.5の拡大による「第7波」の到来で、いまだに終息の兆しは見えない。「もうすぐ、この“異常事態”は終わる」 多くの人がそんな思いにかられるのだが、「果たしてこのコロナ過=パンデミックは一過性のものなのか?」――…(続く
内容紹介: 2019年、中国・武漢において“最初の発症”が確認された新型コロナウイルス感染症―――。感染は世界に広がり、2022年7月13日現在、日本における感染者の累計は約991万人、死者の数は3万1000人以上、世界全体では、感染者は約5億5千万人以上、死者は670万人以上となっている。ワクチン開発と接種率の向上、治療薬の開発、投与など、感染対策は一定の成果を得られたものの、変異株BA.5の拡大による「第7波」の到来で、いまだに終息の兆しは見えない。「もうすぐ、この“異常事態”は終わる」 多くの人がそんな思いにかられるのだが、「果たしてこのコロナ過=パンデミックは一過性のものなのか?」―――著者は、改めて警告を発する。「このコロナ過はパンデミック時代の序章にすぎないかもしれない」と。「人類の歴史は感染症との闘いだった」 本書では、第一線の感染症研究者であり、現在、臨床医として多くの感染者を治療してきた著者が、人類の感染症との闘いの歴史を紹介しながら、感染症の真実と対策をわかりやすく紹介する。-主な内容-●序章 ウイルス抜きに人類の歴史は語れない *地球温暖化が引き起こす新たなウイルス・細菌の脅威●第1章 感染症の歴史から私たちが学ぶべきこと *新型コロナの起源は不明のママ *現代のコロナ禍とスペイン風邪の歴史●第2章 次のパンデミックを引き起こす可能性は? *今も人類が苦戦を強いられているウイルスたち*地球温暖化による氷河融解!新ウイルスの脅威●第3章 人類の未来を左右!ワクチン開発に、多くの人材、豊富な資金を投じよ! *ワクチン開発と免疫の働き *偉大な研究者たちが「ワクチンの扉」を開けた●第4章 コロナ禍を経験した日本人が学ぶべきこと *驚くべき「国内の感染症専門家」のレベルと無知 *このままでは、日本の医療は劣化するばかり
人類はいつも感染症と闘ってきた!天然痘、ペスト、コレラ、結核、マラリア、梅毒、HIVなどの性感染症…。そして、近い将来、未知のウイルスが地球上に姿を現す!
もくじ情報:序章 ウイルス抜きに人類の歴史は語れない(ウイルスは密集の中で生き続けてきた;地球温暖化が引き起こす新たなウイルス・細菌の脅威);第1章 感染症の歴史から私たちが学ぶべきこと(現代のコロナ禍とスペイン風邪の歴史;人類の歴史は、感染症との闘いの歴史;『性感染症』は、今も人類の重要テーマ);第2章 次のパンデミックを引き起こす可能性は?(今も人類が苦戦を強いられているウイルスたち;地球温暖化による氷河融解!新ウイルスの脅威);第3章 人類の未来を左右!ワクチン開発に、多くの人材・豊富な資金を投じよ(ワクチン開発と免疫の働き;偉大な研究者たちが「ワクチンの扉」を開けた);第4章 コロナ禍を経験した日本人が学ぶべきこと(驚くべき「国内の感染症専門家」のレベルと無知;このままでは、日本の医療は劣化するばかり)
著者プロフィール
奥田 研爾(オクダ ケンジ)
1971年横浜市立大学医学部を卒業後、米国ワシントン大学遺伝学教室、メイヨークリニック医科大学及びミネソタ大学助教授兼任、ハーバード大学医学部助教授、デューク大客員教授、スイスのバーゼル免疫研究所客員研究員として勤務。1983年横浜市立大学教授。2001年横浜市立大学副学長、10年から名誉教授。12年にはワクチン研究所を併設した奥田内科院長。元日本エイズ学会理事など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
奥田 研爾(オクダ ケンジ)
1971年横浜市立大学医学部を卒業後、米国ワシントン大学遺伝学教室、メイヨークリニック医科大学及びミネソタ大学助教授兼任、ハーバード大学医学部助教授、デューク大客員教授、スイスのバーゼル免疫研究所客員研究員として勤務。1983年横浜市立大学教授。2001年横浜市立大学副学長、10年から名誉教授。12年にはワクチン研究所を併設した奥田内科院長。元日本エイズ学会理事など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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