内容紹介：広告写真家として多くの撮影を手がけてきた鈴木心が、一般のお客様向け出張写真館を始めたのは東日本大震災直後の2011年。2017年には世田谷 松陰神社前に店舗を構え、「撮った日が記念日」をキャッチフレーズに、これまで撮影してきた人数は3万4千名以上 。あの広告写真家が本気で写真館に取り組むワケと、10 年間に渡るノウハウを公開。未来に繋げる写真の可能性がここにある。
広告写真家として多くの撮影を手がけてきた鈴木心が、一般のお客様向け出張写真館を始めたのは東日本大震災直後。２０１７年には世田谷松陰神社前に店舗を構え、「撮った日が、記念日。」をキャッチフレーズにまったく新しい写真館の形を提案してきた。未来につながる写真の可能性が、ここにある。
もくじ情報：１時間目　鈴木心写真館へようこそ（松陰神社の前にある小さな写真館；不要なものを省いていったら、何もなくなった　ほか）；２時間目　正しいメニューのつくり方（写真館撮影；体験イベント　ほか）；３時間目　Ｈｏｗ　ｔｏ　鈴木心写真館（予約から飾るまですべてがアトラクション；写真館撮影のながれ　ほか）；４時間目　教育から「共育」へ（遊びの中に、学びがある；「共育」手段としての写真　ほか）

鈴木　心(スズキ　シン)
写真家、時々プロデューサー。ナショナルクライアントの広告撮影をする傍ら、記念写真館、共育活動を行なう。１９８０年福島県郡山市神明町に生まれる。東京工芸大学芸術学部写真学科在学中から写真のコンペに応募して５つの賞を受けるも、成績は低空飛行で卒業。アマナに就職するも３年で卒業、フリーランスとなる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）