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出版社名:彩流社
出版年月:2022年8月
ISBN:978-4-7791-2847-9
297,41P 22cm
女性参政権運動家(サフラジェット)エメリン・パンクハースト 弱者と女性と平等のために
ポーラ・バートリー/著 山本博子/訳
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:イギリス女性参政権運動、サフラジェットの指導者の全貌!本書は、19世紀後半から20世紀の世界恐慌の直前まで“弱者と女性と平等”を求めて闘い続けた女性の評伝である。パンクハーストは、自由党を皮切りに社会主義思想に共鳴しながら女性参政権獲得運動を始める。既成政党や既成女性組織に飽きたらず、独自に女性社会政治同盟を組織し、過激な実力闘争を実行、逮捕後にハンガーストライキを展開、政権に圧力をかけ続けた。しかし、第一次世界大戦が始まると、大英帝国のために国家協力を始め、戦後は保守党に入って活動して行く。政治的信念を貫く過激派だったのか、それとも如才ない変節者でしかなかったのか、毀誉褒貶に晒され…(続く
内容紹介:イギリス女性参政権運動、サフラジェットの指導者の全貌!本書は、19世紀後半から20世紀の世界恐慌の直前まで“弱者と女性と平等”を求めて闘い続けた女性の評伝である。パンクハーストは、自由党を皮切りに社会主義思想に共鳴しながら女性参政権獲得運動を始める。既成政党や既成女性組織に飽きたらず、独自に女性社会政治同盟を組織し、過激な実力闘争を実行、逮捕後にハンガーストライキを展開、政権に圧力をかけ続けた。しかし、第一次世界大戦が始まると、大英帝国のために国家協力を始め、戦後は保守党に入って活動して行く。政治的信念を貫く過激派だったのか、それとも如才ない変節者でしかなかったのか、毀誉褒貶に晒されながら、信念を持ち生き続けた希有の女性参政権運動家の全貌を描く。
19世紀後半から20世紀の世界恐慌の直前まで“弱者と女性と平等”のために闘い続けた女性の評伝。自由党を皮切りに社会主義思想に共鳴しながら女性参政権獲得運動を始める。既成政党や既成女性組織に飽きたらず、独自に女性社会政治同盟を組職し、過激な実力闘争を実行し、逮捕後はハンガーストを展開、政権に圧力をかけた。イギリス女性参政権運動、サフラジェットの指導者の全貌!しかし、第一次世界大戦が始まると、大英帝国のために国家に協力。戦後は保守党に入って活動する。過激派・変節者と呼ばれながらも信念に生きた希有の女性参政権運動家の全貌。
もくじ情報:序文 政治よりも信念;第1部 政治的助走期間 一八五八‐一九〇三年(形成期 一八五八‐八〇年;自由党時代 一八八〇‐九四年;独立労働党時代(ILP)一八九四‐一九〇三年);第2部 サフラジェットの全貌 一九〇三‐一四年(サフラジェットの始まり 一九〇三‐〇七年;行動と言葉 一九〇八‐〇九年;言葉ではなく行動を 一九一〇‐一二年;戦闘的戦術(ミリタンシー)の最盛期 一九一三‐一四年;国際的な資金調達 一九〇九‐一三年);第3部 参政権運動後の活動 一九一四‐二八年(第一次世界大戦 一九一四‐一八年;戦後の生活 一九一八‐二八年);まとめ 異端者からヒロインへ
著者プロフィール
バートリー,ポーラ(バートリー,ポーラ)
元、英国ウルヴァーハンプトン大学(University of Wolverhampton)シニア・レクチャラー(歴史)。専門:女性史、特に、女性参政権
バートリー,ポーラ(バートリー,ポーラ)
元、英国ウルヴァーハンプトン大学(University of Wolverhampton)シニア・レクチャラー(歴史)。専門:女性史、特に、女性参政権