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イタリア文学
出版社名:みすず書房
出版年月:2022年9月
ISBN:978-4-622-09522-4
344P 20cm
不在 物語と記憶とクロニクル
ナタリーア・ギンズブルグ/〔著〕 ドメーニコ・スカルパ/編 望月紀子/訳
組合員価格 税込
5,544
円
(通常価格 税込 6,160円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:20世紀イタリアの「最も美しい声」ともいわれる作家、ナタリーア・ギンズブルグ。その人生をたどり現前させる珠玉の37篇で編まれた決定版選集。初公開の記事・ノンフィクションも収める。屈託なく闊歩する女優さながらの女性、内気でひっこみ思案の女性、どんな女性でも時おり暗い井戸に落ちることがある。その傍らには、相手の目を見られず、内面が崩壊した、でも放っておけない男たち……。17歳のデビュー作から、少し悪意のある子どもの視線で語るような文体は「従来にない言語感覚」と評される。不器用で孤独で、ことばが一種の「魔法」であった子ども時代。ファシズムにもナチスにも抗って活動したレオーネとの結婚と流刑地…(
続く
)
内容紹介:20世紀イタリアの「最も美しい声」ともいわれる作家、ナタリーア・ギンズブルグ。その人生をたどり現前させる珠玉の37篇で編まれた決定版選集。初公開の記事・ノンフィクションも収める。屈託なく闊歩する女優さながらの女性、内気でひっこみ思案の女性、どんな女性でも時おり暗い井戸に落ちることがある。その傍らには、相手の目を見られず、内面が崩壊した、でも放っておけない男たち……。17歳のデビュー作から、少し悪意のある子どもの視線で語るような文体は「従来にない言語感覚」と評される。不器用で孤独で、ことばが一種の「魔法」であった子ども時代。ファシズムにもナチスにも抗って活動したレオーネとの結婚と流刑地での暮らしと夫の獄死、革命が夢であった時間から、社会が反転する戦後の渦の中へ。パヴェーゼやカルヴィーノと働いた出版社での仕事。生活の現場や工場のルポルタージュ。やがて長男カルロは稀代の歴史家になった。人生は勝手に進み、人はそれを眺めるしかない。そして運命はときに不意打ちをする。「フェミニズムは嫌い」と表明しながら、ナタリーアは共闘し、悲痛を生きのびる多くの女性たちの物語を書き続けた。編者と訳者による本格的作家論・解説を付す。
夫は獄死、家は空っぽ。かつてことばが「魔法」だった少女は作家になり、悲痛と希望を生きる物語を書き続けた。20世紀イタリアの「最も美しい声」、精選37篇。
もくじ情報:1 物語(不在;九月;子どもたち;ジュリエッタ;裏切り ほか)2 記憶とクロニクル(思い出;アブルッツォの冬;ある村の年代記;農民;破れ靴 ほか)
著者プロフィール
ギンズブルグ,ナタリーア(ギンズブルグ,ナタリーア)
1916年パレルモ生まれ。ユダヤ系の解剖学者の父。カトリックの母のもと、五人きょうだいの末娘としてトリーノで育つ。トリーノ大学文学部を中退。ファシスト党への宣誓を拒否してトリーノ大学の教職を追われ34‐36年獄中生活を送り、エイナウディ社創設にかかわったレオーネと1938年に結婚。生まれた長男が歴史家のカルロ・ギンズブルグ。40年からピッツォリに国内流刑となった夫に従うが、夫はムッソリーニ死後の対独対ファシズム・レジスタンスの指導者として獄死。50年マーリオ・プラーツの弟子でシェイクスピア全集などを翻訳した英文学者ガブリエーレ・バルディーニ…(
続く
)
ギンズブルグ,ナタリーア(ギンズブルグ,ナタリーア)
1916年パレルモ生まれ。ユダヤ系の解剖学者の父。カトリックの母のもと、五人きょうだいの末娘としてトリーノで育つ。トリーノ大学文学部を中退。ファシスト党への宣誓を拒否してトリーノ大学の教職を追われ34‐36年獄中生活を送り、エイナウディ社創設にかかわったレオーネと1938年に結婚。生まれた長男が歴史家のカルロ・ギンズブルグ。40年からピッツォリに国内流刑となった夫に従うが、夫はムッソリーニ死後の対独対ファシズム・レジスタンスの指導者として獄死。50年マーリオ・プラーツの弟子でシェイクスピア全集などを翻訳した英文学者ガブリエーレ・バルディーニと再婚。障がいをもつ娘と息子が生まれる。63年自伝小説『ある家族の会話』(須賀敦子訳、白水社)でストレーガ賞受賞。83年、独立左派の下院議員に選出。91年死去
夫は獄死、家は空っぽ。かつてことばが「魔法」だった少女は作家になり、悲痛と希望を生きる物語を書き続けた。20世紀イタリアの「最も美しい声」、精選37篇。
もくじ情報:1 物語(不在;九月;子どもたち;ジュリエッタ;裏切り ほか)2 記憶とクロニクル(思い出;アブルッツォの冬;ある村の年代記;農民;破れ靴 ほか)