もくじ情報：市民課業務編（証明書交付；閲覧；届出受付）；基礎知識編（行政行為について；個人情報保護対策；戸籍謄抄本等交付業務に係る基礎知識（地番、住居表示を含む）；戸籍謄抄本等の交付に係る親族・相続の知識について；事前登録型本人通知制度　ほか）

横関　進(ヨコゼキ　ススム)
１９５７年生まれ。１９７９年に尼崎市役所に入り、市民課窓口係・戸籍係・住民記録係を経験。１９８４年に尼崎市住民記録システムの開発に従事し、１９８７年には全国で初めて戸籍総合管理システム（戸籍事務の一部処理システム）を設計・開発しました。（ＣＯＢＯＬ等の言語で自主開発）開発・運用にあたって、法務局への認容申請、システム運用を行いました。全国でこの戸籍総合管理システムの説明会・講演会を行いました。（後日、尼崎市は法務大臣表彰を受賞）各システムベンダーは著者が開発したシステムを参考に戸籍総合システムを開発し、結果として当該システムは全国に普及しました。その一部は現在の戸籍情報システムに引き継がれています。その後、企画財政局、市長公室、都市局、産業経済局などを経験しました。２０１２年４月から市民サービス部長。２０１７年３月末に尼崎市役所を定年退職。退職後は、（株）自然楽社を設立し、無農薬養蜂のハチミツづくりやハンドクリームづくり講座などを行っています（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）