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出版社名:建築資料研究社
出版年月:2022年9月
ISBN:978-4-86358-824-0
294P 26cm
市民がまちを育む 現場に学ぶ「住まいまちづくり」
大月敏雄/編著 ハウジングアンドコミュニティ財団/編著 板垣勝彦/著 椎原晶子/著 渡邉義孝/著 松本昭/著
組合員価格 税込 2,475
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:一般財団法人ハウジングアンドコミュニティ財団(以下「財団」)は、 1992年の設立以来、市民の自発的なまちづくり活動に対し、「住まいとコミュニ ティ活動助成事業」として一貫して支援してきた。2022(令和 4)年で創設 30年を迎えるが、その間の助成件数は延べ 440件に上る 。居場所・拠点づくり、居住支援、多世代交流、福祉のまちづくり、観光まちづくり、公民連携、コミュニティビジネス、移住・定住促進、などの活動が対象となった。本書は、2017年度より財団が助成を充実させてきた「住まい活動分野」を主な対象にし、そこから市民主体の地域づくりのノウハウを析出し、これからの住まいまちづくり活…(続く
内容紹介:一般財団法人ハウジングアンドコミュニティ財団(以下「財団」)は、 1992年の設立以来、市民の自発的なまちづくり活動に対し、「住まいとコミュニ ティ活動助成事業」として一貫して支援してきた。2022(令和 4)年で創設 30年を迎えるが、その間の助成件数は延べ 440件に上る 。居場所・拠点づくり、居住支援、多世代交流、福祉のまちづくり、観光まちづくり、公民連携、コミュニティビジネス、移住・定住促進、などの活動が対象となった。本書は、2017年度より財団が助成を充実させてきた「住まい活動分野」を主な対象にし、そこから市民主体の地域づくりのノウハウを析出し、これからの住まいまちづくり活動の理論化と方向性を探る。第1部では、 5名の識者がそれぞれ専門の視点から、「住まいまちづくり」活動の具体例を検証しながら理論化を試みる。第2部では、 15の特徴的な活動事例を選び、それぞれの現場の中心人物から活動を報告してもらい 、それに対し第 1部執筆者らが評価コメントを付す。
地域と向かい合う市民まちづくりの実践書。地域をみがく・市民が輝く“小さなまちづくりの大きな可能性”をここに集約!多様なつながりが奏でる地域社会の近未来。
もくじ情報:第1部 住まいまちづくり活動の理論と実践(市民主体の住まいまちづくり活動と住宅政策;市民まちづくりのマネジメント;住み継がれる住宅地を支えるための法制度、意識変革、そして支援;未来のふるさとをつくる―台東区谷中の試み―住文化を住み継ぐ、個人発・地域連携まちづくりの30年;空き家再生を通した地域コミュニティの創造―NPO法人尾道空き家再生プロジェクトの15年);第2部 住まいまちづくり活動に学ぶ(鏝絵の蔵の修復をきっかけとした摂田屋のまちづくり 機那サフラン酒本舗保存を願う市民の会;金澤町家の魅力の発信と継承・活用の取り組み NPO法人金澤町家研究会;旧庄屋屋敷の保存活動がPark‐PFIに結実 NPO法人旧鈴木家跡地活用保存会;建築協定から見守り型地区計画へ 美しが丘アセス委員会遊歩道ワーキンググループ;緩やかなコミュニティで紡ぐ住宅地マネジメントの活動 NPO法人玉川学園地区まちづくりの会 ほか)
著者プロフィール
大月 敏雄(オオツキ トシオ)
東京大学大学院工学系研究科建築学専攻教授。同高齢社会総合研究機構副機構長。一般財団法人ハウジングアンドコミュニティ財団理事。博士(工学)、一級建築士。古い集合住宅の住みこなしや、アジアのスラムのまちづくり、戸建て住宅地のマネジメント、古今東西の住宅政策、包括的居住支援研究などを中心に、住宅地の生成過程と運営過程について研究する
大月 敏雄(オオツキ トシオ)
東京大学大学院工学系研究科建築学専攻教授。同高齢社会総合研究機構副機構長。一般財団法人ハウジングアンドコミュニティ財団理事。博士(工学)、一級建築士。古い集合住宅の住みこなしや、アジアのスラムのまちづくり、戸建て住宅地のマネジメント、古今東西の住宅政策、包括的居住支援研究などを中心に、住宅地の生成過程と運営過程について研究する

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