ようこそ!
出版社名:共和国
出版年月:2022年9月
ISBN:978-4-907986-90-2
325P 20cm
しかし語らねばならない 女・底辺・社会運動
郡山吉江/著 下平尾直/編
組合員価格 税込 2,574
(通常価格 税込 2,860円)
割引率 10%
お取り寄せ
お届け日未定
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
リブもフェミもなかった時代から、女として、日雇労働者として、“反権力”に生きたその肉声が、階級格差と分断が進んだ現代に甦る。
もくじ情報:1 にこよん女の手記(太平のおくりもの;だらけてない失対人夫 ほか);2 今日的状況をこそ(3・8集会に出席して;それは私の中の恥部、しかし語らねばならない ほか);3 救援の現場から(新宿事件公判を傍聴して;府中刑務所へ待遇改善の申し入れ ほか);4 詩のほうへ(中国を訪れて;沖縄を旅して ほか);5 冬の雑草―自伝的エッセイ(冬の雑草(『救援』版);私の未来図 ほか)
リブもフェミもなかった時代から、女として、日雇労働者として、“反権力”に生きたその肉声が、階級格差と分断が進んだ現代に甦る。
もくじ情報:1 にこよん女の手記(太平のおくりもの;だらけてない失対人夫 ほか);2 今日的状況をこそ(3・8集会に出席して;それは私の中の恥部、しかし語らねばならない ほか);3 救援の現場から(新宿事件公判を傍聴して;府中刑務所へ待遇改善の申し入れ ほか);4 詩のほうへ(中国を訪れて;沖縄を旅して ほか);5 冬の雑草―自伝的エッセイ(冬の雑草(『救援』版);私の未来図 ほか)
著者プロフィール
郡山 吉江(コオリヤマ ヨシエ)
1907年、仙台市に生まれ、83年、清瀬市に没する。小学校卒業後、タイピスト学院に通う。童話雑誌の同人となり、『プロレタリア詩』への寄稿を通して詩人の郡山弘史を識る。1931年、実家を出て上京。1945年の敗戦後、仙台で日本共産党に入党(50年に除名)、婦人民主クラブの初代仙台支部長となる。1948年に再上京、ニコヨンとして家計を支える。1968年、国際反戦デーの新宿騒乱を機に救援運動にかかわる。以後、救援連絡センター、侵略=差別と闘うアジア婦人会議、婦人民主クラブなどの会員として精力的に社会運動に従事する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたも…(続く
郡山 吉江(コオリヤマ ヨシエ)
1907年、仙台市に生まれ、83年、清瀬市に没する。小学校卒業後、タイピスト学院に通う。童話雑誌の同人となり、『プロレタリア詩』への寄稿を通して詩人の郡山弘史を識る。1931年、実家を出て上京。1945年の敗戦後、仙台で日本共産党に入党(50年に除名)、婦人民主クラブの初代仙台支部長となる。1948年に再上京、ニコヨンとして家計を支える。1968年、国際反戦デーの新宿騒乱を機に救援運動にかかわる。以後、救援連絡センター、侵略=差別と闘うアジア婦人会議、婦人民主クラブなどの会員として精力的に社会運動に従事する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)