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出版社名:筑摩書房
出版年月:2022年11月
ISBN:978-4-480-43843-0
274P 15cm
青ひげの卵/ちくま文庫 あ65-1
マーガレット・アトウッド/著 小川芳範/訳
組合員価格 税込 1,089
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:平穏で平凡で平坦な日常生活。その下で静かに息づき、崩れる”何か”──『侍女の物語』『誓願』を放った世界的作家が描く6つの短編。解説 大串尚代 無難な仕事、かわいい心臓外科医の夫、尊敬できる女友達、不満はあれど庭付きの家。望んだものに囲まれて、サリーの人生は”そこそこ素敵”なはずだった。彼女の中に広がる空洞、虚ろな穴がたとえどれだけ深いとしても──。(「青ひげの卵」)平穏で平凡な生活の下、確かに息づく静かなカオス。終わりなのか、始まりなのか? 有機的でアイロニカルな六つの短編。 【目次】ルゥルゥ、もしくは〈言語〉の家庭生活 ぶさ猫青 ひげの卵 罪食い人 緋色のトキ サンライズ 訳者あと…(続く
内容紹介:平穏で平凡で平坦な日常生活。その下で静かに息づき、崩れる”何か”──『侍女の物語』『誓願』を放った世界的作家が描く6つの短編。解説 大串尚代 無難な仕事、かわいい心臓外科医の夫、尊敬できる女友達、不満はあれど庭付きの家。望んだものに囲まれて、サリーの人生は”そこそこ素敵”なはずだった。彼女の中に広がる空洞、虚ろな穴がたとえどれだけ深いとしても──。(「青ひげの卵」)平穏で平凡な生活の下、確かに息づく静かなカオス。終わりなのか、始まりなのか? 有機的でアイロニカルな六つの短編。 【目次】ルゥルゥ、もしくは〈言語〉の家庭生活 ぶさ猫青 ひげの卵 罪食い人 緋色のトキ サンライズ 訳者あとがき解説・大串尚代
無難な仕事、かわいい心臓外科医の夫、尊敬できる女友達、不満はあれど庭付きの家。望んだものに囲まれて、サリーの人生は“そこそこ素敵”なはずだった。彼女の中に広がる空洞、虚ろな穴がたとえどれだけ深いとしても―。(「青ひげの卵」)平穏で平凡な生活の下、確かに息づく静かなカオス。終わりなのか、始まりなのか?有機的でアイロニカルな六つの短編
著者プロフィール
アトウッド,マーガレット(アトウッド,マーガレット)
1939年カナダ生まれ、トロント大学卒業。66年にデビュー作『サークル・ゲーム』(詩集)でカナダ総督文学賞受賞ののち、69年に『食べられる女』(小説)を発表。85年に『侍女の物語』で再度カナダ総督文学賞、87年に同作でアーサー・C・クラーク賞、96年に『またの名をグレイス』でギラー賞、2000年に『昏き目の暗殺者』でブッカー賞及びハメット賞、19年に『誓願』で再度ブッカー賞を受賞。ほか著作・受賞歴多数
アトウッド,マーガレット(アトウッド,マーガレット)
1939年カナダ生まれ、トロント大学卒業。66年にデビュー作『サークル・ゲーム』(詩集)でカナダ総督文学賞受賞ののち、69年に『食べられる女』(小説)を発表。85年に『侍女の物語』で再度カナダ総督文学賞、87年に同作でアーサー・C・クラーク賞、96年に『またの名をグレイス』でギラー賞、2000年に『昏き目の暗殺者』でブッカー賞及びハメット賞、19年に『誓願』で再度ブッカー賞を受賞。ほか著作・受賞歴多数

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