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出版社名:集英社
出版年月:2022年11月
ISBN:978-4-08-721241-9
391P 18cm
おどろきのウクライナ/集英社新書 1141
橋爪大三郎/著 大澤真幸/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:権威主義国家VS自由・民主主義陣営プーチンは地獄の扉を開いた! 世界史的地殻変動を文明と宗教で読み解くポスト・ウクライナ戦争の世界 ー人々はなぜ、おどろいたのか。ー それは、自明だと考えていた前提が、あっさり崩れ去ったから。自由と人権と民主主義と、資本主義と法の支配と、言論の自由と選挙とナショナリズムと。(橋爪大三郎氏「はじめに」より) ◆内容紹介◆2022年2月、誰もがおどろいたロシアのウクライナ侵攻。プーチンはついに地獄の扉を開けた。アメリカ覇権の終焉後に始まる、ロシア、中国など権威主義国家と自由・民主主義陣営の戦いとは? 私たちは新しい世界にどう向き合うべきなのか?この世界史的…(続く
内容紹介:権威主義国家VS自由・民主主義陣営プーチンは地獄の扉を開いた! 世界史的地殻変動を文明と宗教で読み解くポスト・ウクライナ戦争の世界 ー人々はなぜ、おどろいたのか。ー それは、自明だと考えていた前提が、あっさり崩れ去ったから。自由と人権と民主主義と、資本主義と法の支配と、言論の自由と選挙とナショナリズムと。(橋爪大三郎氏「はじめに」より) ◆内容紹介◆2022年2月、誰もがおどろいたロシアのウクライナ侵攻。プーチンはついに地獄の扉を開けた。アメリカ覇権の終焉後に始まる、ロシア、中国など権威主義国家と自由・民主主義陣営の戦いとは? 私たちは新しい世界にどう向き合うべきなのか?この世界史的な地殻変動の本質を見抜くには、安全保障や経済政策の観点と同時に文明論、宗教学、歴史、社会学的な視座が不可欠だ。日本を代表する社会学者が混迷の世界の深層に迫る、白熱の討論。 ◆主なトピック◆◎アメリカの戦略転換◎急転のアフガニスタン情勢◎「中国の特色ある」資本主義◎資本主義にはふたつある?◎自信を失う西側世界◎自由は普遍的価値なのか◎どんな価値のために戦うか◎ウクライナという国◎ギリシャ正教は政教一致◎ロシアとはなにか◎プーチンの主権国家◎西欧コンプレックス◎合理性を超えた決定◎ウクライナのナショナリズム◎この戦争を歴史のプラスにできるか◎ロシア非難決議を棄権する国々◎ロシアと中国の違い◎自由と平等はなぜ説得力がないか◎ポスト・ウクライナ戦争の新世界 ◆著者略歴◆橋爪大三郎(はしづめ だいさぶろう)1948年生。社会学者。大学院大学至善館教授。東京工業大学名誉教授。『中国共産党帝国とウイグル』『一神教と戦争』(中田考との共著、集英社新書)、『おどろきの中国』(大澤真幸、宮台真司との共著、講談社現代新書)等、著作多数。 大澤真幸(おおさわ まさち)1958年生。社会学者。千葉大学文学部助教授、京都大学人間・環境学研究科教授等を歴任。『ナショナリズムの由来』(講談社)、『ふしぎなキリスト教』(橋爪大三郎と共著、講談社現代新書)他、著作多数。
二〇二二年二月、誰もがおどろいたロシアのウクライナ侵攻。プーチンはついに地獄の扉を開けた。アメリカ覇権の終焉後に始まる、ロシア、中国など権威主義国家と自由・民主主義陣営の戦いとは?私たちは新しい世界にどう向き合うべきなのか?この世界史的な地殻変動の本質を見抜くには、安全保障や経済政策の観点と同時に文明論、宗教学、歴史、社会学的な視座が不可欠だ。日本を代表する社会学者が混迷の世界の深層に迫る、白熱の討論。
もくじ情報:第1章 アフガニスタンとアメリカの凋落(急転のアフガニスタン情勢;なぜ共和国政府は崩壊したのか ほか);第2章 ウイグルと中国の特色ある資本主義(文明的な文脈;文明/伝統の順接と逆接 ほか);第3章 おどろきのウクライナ(ウクライナという国;ギリシャ正教は政教一致 ほか);第4章 もっとおどろきのウクライナ(戦争から見えてきたこと;ウクライナのナショナリズム ほか);第5章 ポスト・ウクライナ戦争の世界(アフリカやラテンアメリカの国々はなぜ棄権したのか;ワグナーの暗躍 ほか)
著者プロフィール
橋爪 大三郎(ハシズメ ダイサブロウ)
1948年生。社会学者。大学院大学至善館教授
橋爪 大三郎(ハシズメ ダイサブロウ)
1948年生。社会学者。大学院大学至善館教授

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