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出版社名:有斐閣
出版年月:2022年12月
ISBN:978-4-641-16612-7
273P 22cm
財政社会学とは何か 危機の学から分析の学へ
井手英策/著 倉地真太郎/著 佐藤滋/著 古市将人/著 村松怜/著 茂住政一郎/著
組合員価格 税込 4,752
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内容紹介・もくじなど
社会の分断と危機が叫ばれる現在、(生)の支えとなるべき財政は、社会ニーズとの隔たりを急速に増しつつある。生きた現実に迫る総合社会科学としての財政社会学。新たな財政学の姿、その可能性を、方法・理論・実証面からラディカルに提示する。
もくじ情報:第1部 問いと対象(財政学と財政社会学―20世紀に何が問題とされてきたのか;新財政社会学の展開とその成果をめぐって―財政学、公共経済学研究との対比から);第2部 方法と認識(財政と歴史―財政史研究の再評価;財政と比較―問題発見のための国際比較;財政と制度―財政統計分析と財政の意思決定過程から考察する ほか);第3部 分析的有効性(社会はなぜ引き裂かれたのか…(続く
社会の分断と危機が叫ばれる現在、(生)の支えとなるべき財政は、社会ニーズとの隔たりを急速に増しつつある。生きた現実に迫る総合社会科学としての財政社会学。新たな財政学の姿、その可能性を、方法・理論・実証面からラディカルに提示する。
もくじ情報:第1部 問いと対象(財政学と財政社会学―20世紀に何が問題とされてきたのか;新財政社会学の展開とその成果をめぐって―財政学、公共経済学研究との対比から);第2部 方法と認識(財政と歴史―財政史研究の再評価;財政と比較―問題発見のための国際比較;財政と制度―財政統計分析と財政の意思決定過程から考察する ほか);第3部 分析的有効性(社会はなぜ引き裂かれたのか―通俗道徳から見た日本の“勤労国家”;納税者の同意における自己利益と互恵性―所得再分配政策の支持要因をめぐって)
著者プロフィール
井手 英策(イデ エイサク)
1972年生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。博士(経済学)。現在、慶應義塾大学経済学部教授
井手 英策(イデ エイサク)
1972年生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。博士(経済学)。現在、慶應義塾大学経済学部教授

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