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出版社名:理工図書
出版年月:2023年1月
ISBN:978-4-8446-0923-0
407P 26cm
技術者のための海岸工学
山本吉道/著
組合員価格 税込 4,752
(通常価格 税込 5,280円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:本書は、初心者のための入門書と、土木学会や各政府機関が十数年間隔で最新の知識を提供している、第一線で活躍している技術者のための調査・設計解説書との間を繋ぐ、中間レベルの新しい知識を含む技術者のための教科書的な書である。最大の特徴は、付録として、波による地形変化を予測出来る数値計算モデル(1.汀線変化数値予測モデル、2.高波による海浜変化数値予測モデル、3.津波による地形変化数値予測モデル)のプログラムとマニュアルの一式を用意したことである。1.の数値モデルは、直線的海岸での構造物の影響を考慮した広範囲・長期間の汀線変化予測に使える。2.の数値モデルは、遡上域も含めた不透過・透過構造物…(続く
内容紹介:本書は、初心者のための入門書と、土木学会や各政府機関が十数年間隔で最新の知識を提供している、第一線で活躍している技術者のための調査・設計解説書との間を繋ぐ、中間レベルの新しい知識を含む技術者のための教科書的な書である。最大の特徴は、付録として、波による地形変化を予測出来る数値計算モデル(1.汀線変化数値予測モデル、2.高波による海浜変化数値予測モデル、3.津波による地形変化数値予測モデル)のプログラムとマニュアルの一式を用意したことである。1.の数値モデルは、直線的海岸での構造物の影響を考慮した広範囲・長期間の汀線変化予測に使える。2.の数値モデルは、遡上域も含めた不透過・透過構造物設置下での不規則波による平面二次元的海浜地形変形予測に使える。3.の数値モデルは、陸上浸水域も含めた津波による平面二次元的地形変化予測に使える。 また、本文中には幾つかの利用価値の高い数値計算モデルの紹介とダウンロードURLも、該当テーマの節で記している。
もくじ情報:第1章 波浪の統計的性質と発生機構;第2章 海の波の変形と伝播;第3章 波の遡上・越波と波力;第4章 海の流れ;第5章 高潮と津波;第6章 海岸地形変化;第7章 海岸構造物と各種対策法;第8章 環境保全と波力発電;付録 数値計算モデルの解説