ようこそ!
出版社名:名古屋大学出版会
出版年月:2023年1月
ISBN:978-4-8158-1111-2
480,55P 22cm
国際法を編む 国際連盟の法典化事業と日本
高橋力也/著
組合員価格 税込 8,910
(通常価格 税込 9,900円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:大国中心の法創造プロセスに風穴をあけ、初めて幅広い主体に国際法を開いた国際連盟の法典化事業。特に積極的な貢献をみせた日本を軸に、失敗とされたハーグ会議の意義を再評価、国益の追求にとどまらない法律家の実像を活写し、国際法の歴史を外交史的アプローチもふまえて描き直す。
大国中心の法創造プロセスに風穴をあけ、初めて幅広い主体に国際法を開いた国際連盟の法典化事業。特に積極的な貢献をみせた日本を軸に、失敗とされたハーグ会議の意義を再評価、国益の追求にとどまらない法律家の実像を活写し、国際法の歴史を外交史的アプローチもふまえて描き直す。忘れられた“法的国際主義”の挑戦。
もくじ情報:序章 国際法…(続く
内容紹介:大国中心の法創造プロセスに風穴をあけ、初めて幅広い主体に国際法を開いた国際連盟の法典化事業。特に積極的な貢献をみせた日本を軸に、失敗とされたハーグ会議の意義を再評価、国益の追求にとどまらない法律家の実像を活写し、国際法の歴史を外交史的アプローチもふまえて描き直す。
大国中心の法創造プロセスに風穴をあけ、初めて幅広い主体に国際法を開いた国際連盟の法典化事業。特に積極的な貢献をみせた日本を軸に、失敗とされたハーグ会議の意義を再評価、国益の追求にとどまらない法律家の実像を活写し、国際法の歴史を外交史的アプローチもふまえて描き直す。忘れられた“法的国際主義”の挑戦。
もくじ情報:序章 国際法の受け手から「つくり手」へ;第1章 エリヒュー・ルートと戦間期国際法の法典化の端緒;第2章 国際連盟による法典化事業の始動;第3章 「ムッシュー・マツダ」の海賊条約草案;第4章 日本国際法学会の国際法典案;第5章 「事実上の」法律顧問たち―ハーグ会議に向けた訓令策定過程と立作太郎;第6章 国際法を編む―ハーグ会議と日本;第7章 立作太郎以後―戦時期外務省における法律顧問設置構想;終章 「真正なる意義に於ける国際法」を求めて
著者プロフィール
高橋 力也(タカハシ リキヤ)
2008年慶應義塾大学大学院法学研究科修士課程修了。現在、横浜市立大学国際教養学部准教授、博士(国際関係)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
高橋 力也(タカハシ リキヤ)
2008年慶應義塾大学大学院法学研究科修士課程修了。現在、横浜市立大学国際教養学部准教授、博士(国際関係)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)