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出版社名:岩波書店
出版年月:2023年2月
ISBN:978-4-00-431963-4
196,11P 18cm
西洋書物史への扉/岩波新書 新赤版 1963
高宮利行/著
組合員価格 税込 990
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:中世の写字生、グーテンベルクをはじめとする印刷術の立役者、あるいは蒐集家、偽作者、伝統を守ろうとした改革者たち……。いつの時代にも、書物を愛し、あたかも書物に愛されて生きているような人々がいた。巻物から冊子へ、音読から朗読へ、書物と人が織りなす世界を楽しみながら、壮大な迷宮を旅する。カラー口絵四ページ。
たとえばグーテンベルクやウィリアム・モリス、さらに無名の写字生や蒐集家…、書物の歴史はつねに、本を愛し守ろうとする人々とともにあった。そして長い時間をかけて、巻物から冊子、電子書籍へ、また音読されるものから黙読されるものへと変化してきた。本書ではその豊かな歴史を訪ね、これまでとこれか…(続く
内容紹介:中世の写字生、グーテンベルクをはじめとする印刷術の立役者、あるいは蒐集家、偽作者、伝統を守ろうとした改革者たち……。いつの時代にも、書物を愛し、あたかも書物に愛されて生きているような人々がいた。巻物から冊子へ、音読から朗読へ、書物と人が織りなす世界を楽しみながら、壮大な迷宮を旅する。カラー口絵四ページ。
たとえばグーテンベルクやウィリアム・モリス、さらに無名の写字生や蒐集家…、書物の歴史はつねに、本を愛し守ろうとする人々とともにあった。そして長い時間をかけて、巻物から冊子、電子書籍へ、また音読されるものから黙読されるものへと変化してきた。本書ではその豊かな歴史を訪ね、これまでとこれからを見つめる。
もくじ情報:文字メディア、いにしえの形態;写本以前;Bookの語源をたどる;冊子本の登場;中世式知的生産の技術;音読、朗読そして黙読;写字生の仕事場;回転式書架のイコノグラフィ;古典の再発見とルネサンスの矛盾;中世趣味;ヨーロッパ世紀末の写本偽作者;愛書狂時代のファクシミリスト;大きな本と小さな本;物言わぬ余白の力;第二グーテンベルク革命
著者プロフィール
〓宮 利行(タカミヤ トシユキ)
1944年東京都生まれ。73年、慶應義塾大学大学院英文学専攻博士課程単位取得退学。78年ケンブリッジ大学英文学部博士課程単位取得退学。慶應義塾大学助教授を経て、85年同教授。2016‐17年ケンブリッジ大学サンダーズ書誌学講座リーダー。専門は中世英文学、書物史。現在、慶應義塾大学名誉教授。シェフィールド大学名誉文学博士、グラスゴー大学名誉文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
〓宮 利行(タカミヤ トシユキ)
1944年東京都生まれ。73年、慶應義塾大学大学院英文学専攻博士課程単位取得退学。78年ケンブリッジ大学英文学部博士課程単位取得退学。慶應義塾大学助教授を経て、85年同教授。2016‐17年ケンブリッジ大学サンダーズ書誌学講座リーダー。専門は中世英文学、書物史。現在、慶應義塾大学名誉教授。シェフィールド大学名誉文学博士、グラスゴー大学名誉文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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