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出版社名:筑摩書房
出版年月:2023年2月
ISBN:978-4-480-51164-5
385,6P 15cm
女王陛下の影法師 秘書官からみた英国政治史/ちくま学芸文庫 キ34-1
君塚直隆/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:ジョージ三世からエリザベス二世、チャールズ三世まで、王室を影で支えつづける君主秘書官たち。その歴史から、英国政治の実像に迫る。解説 伊藤之雄
ヴィクトリア女王、エリザベス2世、そしてチャールズ3世まで、イギリスの歴代君主に仕えた君主秘書官たち。多くは君主の青年時代からの側近であった彼らは、国内外の様々な問題を君主に報告し、時に助言も行い、有事に際しては公正中立な立場から君主と政権をつなぐ重要な架け橋でもあった。本書では、彼らが登場した歴史的経緯を踏まえつつ、手紙や日記などの史料を交えて秘書官と君主との物語を描く。貴族政治から大衆民主政治への転換、二度の大戦、王室のスキャンダル…。激動…(続く
内容紹介:ジョージ三世からエリザベス二世、チャールズ三世まで、王室を影で支えつづける君主秘書官たち。その歴史から、英国政治の実像に迫る。解説 伊藤之雄
ヴィクトリア女王、エリザベス2世、そしてチャールズ3世まで、イギリスの歴代君主に仕えた君主秘書官たち。多くは君主の青年時代からの側近であった彼らは、国内外の様々な問題を君主に報告し、時に助言も行い、有事に際しては公正中立な立場から君主と政権をつなぐ重要な架け橋でもあった。本書では、彼らが登場した歴史的経緯を踏まえつつ、手紙や日記などの史料を交えて秘書官と君主との物語を描く。貴族政治から大衆民主政治への転換、二度の大戦、王室のスキャンダル…。激動の時代を経てなぜ今も君主制が存続するか。その謎に迫るユニークなイギリス近現代政治史。
もくじ情報:序章 秘書官の登場;第1章 女王秘書官職の確立と定着;第2章 二大政党のはざまで;第3章 大衆政治に立脚する君主制;第4章 立憲君主制の光と影;第5章 エリザベス二世の半世紀と秘書官たち;終章 秘書官と二一世紀の君主制
著者プロフィール
君塚 直隆(キミズカ ナオタカ)
1967年、東京都生まれ。立教大学文学部史学科卒業。英国オックスフォード大学セント・アントニーズ・コレッジ留学。上智大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程修了。博士(史学)。専攻はイギリス政治外交史、ヨーロッパ国際政治史。東京大学客員助教授、神奈川県立外語短期大学教授などを経て、関東学院大学国際文化学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
君塚 直隆(キミズカ ナオタカ)
1967年、東京都生まれ。立教大学文学部史学科卒業。英国オックスフォード大学セント・アントニーズ・コレッジ留学。上智大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程修了。博士(史学)。専攻はイギリス政治外交史、ヨーロッパ国際政治史。東京大学客員助教授、神奈川県立外語短期大学教授などを経て、関東学院大学国際文化学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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