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出版社名:小学館
出版年月:2023年4月
ISBN:978-4-09-825443-9
222P 18cm
「居場所がない」人たち 超ソロ社会における幸福のコミュニティ論/小学館新書 443
荒川和久/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:居場所がなくても幸福と思える生き方とは?2040年には、独身者が5割に。だれも見たことのない、超ソロ社会が到来する。ますます個人化が進む時代に、私たちは家族や職場、地域以外に、誰と、どこで、どうつながれば、幸福度を高められるのか? 独身研究の第一人者があらゆるデータを深掘り解説する、人口減少時代のシン・コミュニティ論!家族、学校、友人、職場、地域・・・・安心できる所属先としての「居場所」は、年齢を重ねるごとにつくるのが難しくなり、時に私たちは「居場所がない」と嘆く。また「そこだけは安心」という信念が強すぎるがゆえに、固執し、依存するという弊害も生まれる。では、居場所がなく、家族がいな…(続く
内容紹介:居場所がなくても幸福と思える生き方とは?2040年には、独身者が5割に。だれも見たことのない、超ソロ社会が到来する。ますます個人化が進む時代に、私たちは家族や職場、地域以外に、誰と、どこで、どうつながれば、幸福度を高められるのか? 独身研究の第一人者があらゆるデータを深掘り解説する、人口減少時代のシン・コミュニティ論!家族、学校、友人、職場、地域・・・・安心できる所属先としての「居場所」は、年齢を重ねるごとにつくるのが難しくなり、時に私たちは「居場所がない」と嘆く。また「そこだけは安心」という信念が強すぎるがゆえに、固執し、依存するという弊害も生まれる。では、居場所がなく、家族がいない、友達がいない、一緒に食事をする相手がいないのは、「悪」なのだろうか? 誰かと一緒でなければしあわせになれないのだろうか?社会の個人化も、人口減少も、もはや誰にも止められない。私たちに必要なのは、その環境に適応する思考と行動だ。著者が独身研究を深掘りした先に示すその答え=接続する関係性、出場所という概念とは?結婚していてもしていなくても、家族がいてもいなくても、幸福度を上げるための視点とヒントに満ちた一冊。
2040年には独身者が5割になり、だれも見たことのない、超ソロ社会が到来する。子どもの数と家族の数は減り、安心な囲いであった“所属するコミュニティ”は崩壊もしくは縮小する。この不可避の未来を見据えた上で、その環境にどう適応すれば、幸福と思える人生を歩めるのか。まだ“おひとりさま男性”が社会で注目されていなかった頃からマーケティング視点で独身研究を行ってきた著者が、新たな視点と解釈を盛り込んだ人口減少時代の新しいコミュニティ論。
もくじ情報:序章 「ソロ」パンデミック到来;第1章 ファクトを知る;第2章 独身は不幸説を検証する;第3章 「孤独は悪」といいたがる人たち;第4章 所属から接続へ 居場所から出場所へ;第5章 「新しい自分」を生む旅へ
著者プロフィール
荒川 和久(アラカワ カズヒサ)
広告会社にて自動車・飲料・ビール・食品など幅広い業種の企業業務を担当したのち独立。ソロ社会やソロ文化、独身男女の行動や消費を研究する「独身研究家」として、国内外のテレビ・ラジオ・新聞・雑誌・WEBメディアに多数出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
荒川 和久(アラカワ カズヒサ)
広告会社にて自動車・飲料・ビール・食品など幅広い業種の企業業務を担当したのち独立。ソロ社会やソロ文化、独身男女の行動や消費を研究する「独身研究家」として、国内外のテレビ・ラジオ・新聞・雑誌・WEBメディアに多数出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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