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出版社名:ナカニシヤ出版
出版年月:2023年3月
ISBN:978-4-7795-1718-1
240P 22cm
グローバル課題としての難民再定住 異国にわたったシリア難民の帰属と生存基盤から考える
望月葵/著
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内容紹介・もくじなど
シリア難民問題を精査し、国際社会の役割を問い直す。ヨルダン・ドイツ・スウェーデンでのフィールド調査により、難民が再定住地で生存基盤を再構築する過程を考究。
もくじ情報:序論 難民危機の時代を問い直す;第1章 難民の生存基盤と帰属をめぐる諸問題(「難民」とは誰か;現代の国際難民レジームの形成と中東地域 ほか);第2章 現代シリアの権威主義体制の形成と「国民国家」としての限界(現代シリアの国民国家体制の形成過程;シリア内戦とシリア難民問題の発生 ほか);第3章 シリアの隣邦ヨルダンにおけるシリア難民の受け入れ(シリア難民問題以前のヨルダンの難民政策;シリア難民問題におけるヨルダンの政治的ホスピタリ…(続く
シリア難民問題を精査し、国際社会の役割を問い直す。ヨルダン・ドイツ・スウェーデンでのフィールド調査により、難民が再定住地で生存基盤を再構築する過程を考究。
もくじ情報:序論 難民危機の時代を問い直す;第1章 難民の生存基盤と帰属をめぐる諸問題(「難民」とは誰か;現代の国際難民レジームの形成と中東地域 ほか);第2章 現代シリアの権威主義体制の形成と「国民国家」としての限界(現代シリアの国民国家体制の形成過程;シリア内戦とシリア難民問題の発生 ほか);第3章 シリアの隣邦ヨルダンにおけるシリア難民の受け入れ(シリア難民問題以前のヨルダンの難民政策;シリア難民問題におけるヨルダンの政治的ホスピタリティーとそのねらい ほか);第4章 欧州難民受入国の国家としての存立基盤(移民・難民国家の性質;移民・難民政策に影響を及ぼす福祉レジーム―ドイツ、スウェーデンを中心に ほか);第5章 ヨーロッパのシリア難民政策の展開と受入社会への包摂―ドイツ、スウェーデンの事例(ドイツとスウェーデンの難民政策の変遷;「欧州難民危機」における人道主義の展開 ほか)
著者プロフィール
望月 葵(モチズキ アオイ)
1993年大阪府に生まれる。現在、立命館大学立命館アジア・日本研究機構専門研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
望月 葵(モチズキ アオイ)
1993年大阪府に生まれる。現在、立命館大学立命館アジア・日本研究機構専門研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)