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出版社名:筑摩書房
出版年月:2023年7月
ISBN:978-4-480-43881-2
232P 15cm
虐殺のスイッチ 一人すら殺せない人が、なぜ多くの人を殺せるのか?/ちくま文庫 も19-3
森達也/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:ナチスのホロコースト、関東大震災朝鮮人虐殺事件・・・・・・普通の人が大量殺戮の歯車になったのはなぜ? その理由とメカニズムを考える。
ナチスのホロコースト、クメール・ルージュの大量殺戮、関東大震災の朝鮮人虐殺、インドネシア政権による虐殺、ルワンダ・フツ族のツチ族虐殺…、歴史を、世界を見渡すと、虐殺事件は繰り返し起き、あふれている。なぜごく普通の善良な市民が、同じように普通の人をいとも簡単に殺すのか、しかも大量に。キーになるのは、集団と同調圧力。集団が熱狂し変異して起きる虐殺のメカニズムを考える。
もくじ情報:1 なぜ人はこれほど残虐になれるのか―カンボジアの残像;2 どうしても学校や…(続く
内容紹介:ナチスのホロコースト、関東大震災朝鮮人虐殺事件・・・・・・普通の人が大量殺戮の歯車になったのはなぜ? その理由とメカニズムを考える。
ナチスのホロコースト、クメール・ルージュの大量殺戮、関東大震災の朝鮮人虐殺、インドネシア政権による虐殺、ルワンダ・フツ族のツチ族虐殺…、歴史を、世界を見渡すと、虐殺事件は繰り返し起き、あふれている。なぜごく普通の善良な市民が、同じように普通の人をいとも簡単に殺すのか、しかも大量に。キーになるのは、集団と同調圧力。集団が熱狂し変異して起きる虐殺のメカニズムを考える。
もくじ情報:1 なぜ人はこれほど残虐になれるのか―カンボジアの残像;2 どうしても学校や会社には適応できない―僕が虐殺に関心を抱いた理由(その1);3 オウムを撮ることで気づいたこと―僕が虐殺に関心を抱いた理由(その2);4 生きものの命は殺してもいいのか;5 人を殺してはいけない理由などない;6 もとからモンスターである人などいない;7 この世界は虐殺に満ちている;8 集団と忖度―虐殺の核にあるもの;9 善良な人々が虐殺の歯車になるとき;10 虐殺のスイッチを探る
著者プロフィール
森 達也(モリ タツヤ)
映画監督・作家。1998年、オウム真理教のドキュメンタリー映画『A』を公開。2001年、続編『A2』が山形国際ドキュメンタリー映画祭で審査員特別賞・市民賞を受賞。11年に『A3』が講談社ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
森 達也(モリ タツヤ)
映画監督・作家。1998年、オウム真理教のドキュメンタリー映画『A』を公開。2001年、続編『A2』が山形国際ドキュメンタリー映画祭で審査員特別賞・市民賞を受賞。11年に『A3』が講談社ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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