内容紹介：鬼神降臨まで、あと一年足らず。甚夜はみやか達との高校生活を楽しみながらも、吉隠の作り出す“捏造された都市伝説”の退治に追われていた。そんな中、クラスの中でも派手なグループに所属する桃恵萌が、なぜか接触を図ってくる。まったく接点のない彼女が甚夜を気にする理由は、意外なもので…！？　懐かしい面々との出会い、因縁の相手との死闘……読みどころ満載で送る人気和風ファンタジーシリーズ第十三巻！
七人ミサキ、コトリバコ、姦姦蛇螺…凶悪な都市伝説との死闘の果てに甚夜は“奇跡”を目の当たりにする―。夏休みの終わり私は終わらない“８月３２日”に迷い込んだ…。和風ファンタジーシリーズ第十三巻！

中西　モトオ(ナカニシ　モトオ)
ＷＥＢで発表していた小説シリーズ『鬼人幻燈抄』でデビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）