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出版社名:白水社
出版年月:2023年8月
ISBN:978-4-560-09359-7
393,66P 20cm
スターリンの図書室 独裁者または読書家の横顔
ジェフリー・ロバーツ/著 松島芳彦/訳
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:血まみれの暴君は「本の虫」でもあった。膨大な蔵書と頁上の書き込みを精査し、思想と政治に及ぼした影響から人格の内奥にまで肉薄。
スターリンの蔵書は、マルクス、エンゲルス、レーニンの著作はもとより、トロツキー、ジノーヴィエフ、カーメネフ、ブハーリンなどの政敵の著作から、ビスマルク回想録やマキャヴェッリ『君主論』、トルストイ、ドストエフスキー、ゴーゴリ、チェーホフなどのロシア文学、シェイクスピア、セルバンテス、ユーゴー、バルザックなどの外国古典文学に至るまで、読書の幅はきわめて広い。また、スターリンが興味深く読んだと思われる本には多数の書き込みが残されており、それを分析すれば、彼の思索の跡…(続く
内容紹介:血まみれの暴君は「本の虫」でもあった。膨大な蔵書と頁上の書き込みを精査し、思想と政治に及ぼした影響から人格の内奥にまで肉薄。
スターリンの蔵書は、マルクス、エンゲルス、レーニンの著作はもとより、トロツキー、ジノーヴィエフ、カーメネフ、ブハーリンなどの政敵の著作から、ビスマルク回想録やマキャヴェッリ『君主論』、トルストイ、ドストエフスキー、ゴーゴリ、チェーホフなどのロシア文学、シェイクスピア、セルバンテス、ユーゴー、バルザックなどの外国古典文学に至るまで、読書の幅はきわめて広い。また、スターリンが興味深く読んだと思われる本には多数の書き込みが残されており、それを分析すれば、彼の思索の跡をたどることができる。
もくじ情報:前書き 「クレムリンの学者」;第1章 血まみれの暴君と本の虫;第2章 独裁者の評伝;第3章 読書と著述、そして革命;第4章 図書室の誕生と最期;第5章 ふん、くだらん!;第6章 魂の技師、スターリンとソヴィエト文学;第7章 ソヴィエト連邦の編集長;結論 本を愛した独裁者
著者プロフィール
松島 芳彦(マツシマ ヨシヒコ)
ジャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
松島 芳彦(マツシマ ヨシヒコ)
ジャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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