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出版社名:光文社
出版年月:2023年8月
ISBN:978-4-334-10019-3
276P 19cm
花怪壇
最東対地/著
組合員価格 税込 1,980
(通常価格 税込 2,200円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:あなたも探しているでしょう? 悪魔のように魅力的なあの女を。ホラー作家・最東対地は、大阪の夜凪を舞台にしたホラー小説を書こうとしていた。夜凪とは大阪の五つある色街のこと。編集者とともに取材に訪れた夜凪のひとつ、椿夜凪で最東は梅丸という遊女の噂を耳にする。梅丸はなぜか複数の夜凪に出没する美貌の女で、血なまぐさい噂がつきまとう。これは小説の素材になりそうだ……。最東は梅丸の謎と夜凪に潜む怪談を集めはじめる。だが、梅丸の話を新たに収集するたびに、不思議な感慨を覚えるのだった。自分は彼女と会ったことがあるのではないか--
ホラー作家・最東対地は、大阪の夜凪を舞台にしたホラー小説を書こうとして…(続く
内容紹介:あなたも探しているでしょう? 悪魔のように魅力的なあの女を。ホラー作家・最東対地は、大阪の夜凪を舞台にしたホラー小説を書こうとしていた。夜凪とは大阪の五つある色街のこと。編集者とともに取材に訪れた夜凪のひとつ、椿夜凪で最東は梅丸という遊女の噂を耳にする。梅丸はなぜか複数の夜凪に出没する美貌の女で、血なまぐさい噂がつきまとう。これは小説の素材になりそうだ……。最東は梅丸の謎と夜凪に潜む怪談を集めはじめる。だが、梅丸の話を新たに収集するたびに、不思議な感慨を覚えるのだった。自分は彼女と会ったことがあるのではないか--
ホラー作家・最東対地は、大阪の夜凪を舞台にしたホラー小説を書こうとしていた。夜凪とは大阪の五つある色街のこと。編集者とともに取材に訪れた夜凪のひとつ、椿夜凪で最東は梅丸という遊女の噂を耳にする。梅丸はなぜか複数の夜凪に出没する美貌の女で、血なまぐさい噂がつきまとう。これは小説の素材になりそうだ…。最東は梅丸の謎と夜凪に潜む怪談を集めはじめる。だが、梅丸の話を新たに収集するたびに、不思議な感慨を覚えるのだった。自分は彼女と会ったことがあるのではないか―。怪異に蝕まれていく。作家が。物語が。現実が。気鋭のホラー作家が全存在を賭して描いた、虚実錯乱の恐怖小説最終形態。
著者プロフィール
最東 対地(サイトウ タイチ)
1980年、大阪府生まれ。2016年、『夜葬』で第23回日本ホラー小説大賞読者賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
最東 対地(サイトウ タイチ)
1980年、大阪府生まれ。2016年、『夜葬』で第23回日本ホラー小説大賞読者賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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