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出版社名:青土社
出版年月:2023年8月
ISBN:978-4-7917-7584-2
365,5P 19cm
星の航海術をもとめて ホクレア号の33日
ウィル・クセルク/著 加藤晃生/訳
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内容紹介・もくじなど
星と対話し、大海原で道を見出す。ハワイ人のルーツを解き明かし、ハワイ社会を変えた、航海カヌー大冒険の記録。英雄ナイノア・トンプソンの人生をたどり、口承でのみ伝わってきた技法を詳細に分析した類のない名著、待望の復刊。
もくじ情報:収斂―一人の若者がプラネタリウムに現れる;はじまりの神話―星々は島の在処を指し示している;ポリネシア、水の世界―最初のハワイ人は何処から如何にしてやって来たのだろうか;一九七六年、タヒチ―古代の航海カヌーが復活する;ケアライカヒキ―若者は失われた祖先の航法術の再興を決意する;希望、そして烈風―最初の挑戦は失敗に終わり、一人の英雄の命が失われる;夜空の道標―新たな「星の羅…(続く
星と対話し、大海原で道を見出す。ハワイ人のルーツを解き明かし、ハワイ社会を変えた、航海カヌー大冒険の記録。英雄ナイノア・トンプソンの人生をたどり、口承でのみ伝わってきた技法を詳細に分析した類のない名著、待望の復刊。
もくじ情報:収斂―一人の若者がプラネタリウムに現れる;はじまりの神話―星々は島の在処を指し示している;ポリネシア、水の世界―最初のハワイ人は何処から如何にしてやって来たのだろうか;一九七六年、タヒチ―古代の航海カヌーが復活する;ケアライカヒキ―若者は失われた祖先の航法術の再興を決意する;希望、そして烈風―最初の挑戦は失敗に終わり、一人の英雄の命が失われる;夜空の道標―新たな「星の羅針盤」が誕生する;星あかりの旅路―若者はプラネタリウムで「星の羅針盤」の試験を行う;二つのやり方―若者はミクロネシアに住む航法術の名人を訪ねる;靄の中―若者は波を読み取るわざを磨く;胎動―再びの挑戦に向け、人々は集結する;シンガポール・スウィング―名人の人となりを知る;戦略―若者は独自の航法術を完成させる;試練―船団は思わぬ苦難に遭遇する;風待ち―旅立ちの準備は整い、後は風を待つだけとなる;荒天―船団は嵐を乗り越えて進む;平穏―嵐は去り、順調な航海の日々が続く;赤道無風帯を越えて―クルーは船上で思い思いの時を過ごす;南半球へ―若者は殆ど眠らないままに船を導き続ける;停滞―予想外の凪にクルーは苛立ちを募らせる〔ほか〕
著者プロフィール
クセルク,ウィル(クセルク,ウィル)
地質学者。ハワイ大学カリキュラム・リサーチ・アンド・デヴェロップメント・グループの教授として、ハワイ大学付属実験学校ホノルル校にて様々な教育実践に携わった。1980年、ホクレア号の伴走船「イシュカ」に乗り込み、この画期的な航海を詳細にリポートしたのが本書である
クセルク,ウィル(クセルク,ウィル)
地質学者。ハワイ大学カリキュラム・リサーチ・アンド・デヴェロップメント・グループの教授として、ハワイ大学付属実験学校ホノルル校にて様々な教育実践に携わった。1980年、ホクレア号の伴走船「イシュカ」に乗り込み、この画期的な航海を詳細にリポートしたのが本書である