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出版社名:幻戯書房
出版年月:2023年10月
ISBN:978-4-86488-284-2
328P 19cm
稜線の路/ルリユール叢書
ガブリエル・マルセル/著 古川正樹/訳
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内容紹介・もくじなど
人間に潜む根源的欺瞞を暴き出し、非現実を現実に変えてしまう秩序転倒の現代を告発し、在るべき世界秩序を啓示する―『形而上学日記』の哲学者・劇作家ガブリエル・マルセルの哲学思想を先導する“筋書きの無い演劇”にして、マルセル戯曲作品の頂点を極めた全四幕の悲劇。本邦初訳。
人間に潜む根源的欺瞞を暴き出し、非現実を現実に変えてしまう秩序転倒の現代を告発し、在るべき世界秩序を啓示する―『形而上学日記』の哲学者・劇作家ガブリエル・マルセルの哲学思想を先導する“筋書きの無い演劇”にして、マルセル戯曲作品の頂点を極めた全四幕の悲劇。本邦初訳。
著者プロフィール
マルセル,ガブリエル(マルセル,ガブリエル)
1889‐1973。フランスの哲学者・劇作家。パリに生まれる。6、7歳で劇作を試みた。十代半ばには音楽を、やがて哲学を志してソルボンヌ大学に入学。21歳で教授資格論文「シェリング哲学との関係におけるコールリッジの形而上学的諸理念」により合格した後、保養先の英国で交霊術にも深い関心を懐く。若年時からの知的・人間的素地、経験や関心に基づき、愛の問題を中心とする独創的な哲学的反省を展開しつづけた。カトリックとなるも教養とは無縁で傍観的な立場に留まった
マルセル,ガブリエル(マルセル,ガブリエル)
1889‐1973。フランスの哲学者・劇作家。パリに生まれる。6、7歳で劇作を試みた。十代半ばには音楽を、やがて哲学を志してソルボンヌ大学に入学。21歳で教授資格論文「シェリング哲学との関係におけるコールリッジの形而上学的諸理念」により合格した後、保養先の英国で交霊術にも深い関心を懐く。若年時からの知的・人間的素地、経験や関心に基づき、愛の問題を中心とする独創的な哲学的反省を展開しつづけた。カトリックとなるも教養とは無縁で傍観的な立場に留まった

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