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出版社名:岩波書店
出版年月:2023年10月
ISBN:978-4-00-312311-9
385P 15cm
永瀬清子詩集/岩波文庫 31-231-1
永瀬清子/〔著〕 谷川俊太郎/選
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:妻であり母であり農婦であり勤め人であり、それらすべてでありつづけることによって詩人であった永瀬清子(1906-95)。いわば「女の戦場」のただ中で書きつづけた詩人の、勁い生命感あふれる詩と短章。茨木のり子よりずっと早く、戦前から現代詩をリードしてきた〈現代詩の母〉のエッセンス。(対談=谷川俊太郎)
妻であり母であり農婦であり勤め人であり、それらすべてでありつづけることによって詩人であった永瀬清子。いわば「女の戦場」のただ中で書きつづけた詩人の勁い生命感あふれる作品群から詩と短章を精選。戦前から女性詩を牽引してきた“現代詩の母”のエッセンス。
もくじ情報:『グレンデルの母親』―(歌人房…(続く
内容紹介:妻であり母であり農婦であり勤め人であり、それらすべてでありつづけることによって詩人であった永瀬清子(1906-95)。いわば「女の戦場」のただ中で書きつづけた詩人の、勁い生命感あふれる詩と短章。茨木のり子よりずっと早く、戦前から現代詩をリードしてきた〈現代詩の母〉のエッセンス。(対談=谷川俊太郎)
妻であり母であり農婦であり勤め人であり、それらすべてでありつづけることによって詩人であった永瀬清子。いわば「女の戦場」のただ中で書きつづけた詩人の勁い生命感あふれる作品群から詩と短章を精選。戦前から女性詩を牽引してきた“現代詩の母”のエッセンス。
もくじ情報:『グレンデルの母親』―(歌人房、一九三〇);『諸国の天女』―(河出書房、一九四〇);『大いなる樹木』―(桜井書店、一九四七);『美しい国』―(爐書房、一九四八);『焔について』―(千代田書院、一九五〇);『山上の死者』―(日本未来派発行所、一九五四);『薔薇詩集』―(的場書房、一九五八);『永瀬清子詩集』―(昭森社、一九六九);『海は陸へと』―(思潮社、一九七二);『続 永瀬清子詩集』―(思潮社、一九八二);『あけがたにくる人よ』―(思潮社、一九八七);『卑弥呼よ卑弥呼』―(手帖舎、一九九〇);『諸国の天女』―(河出書房、一九四〇);『女詩人の手帖』―(日本文教出版、一九五二);『蝶のめいてい 短章集1』―(思潮社、一九七七);『流れる髪 短章集2』―(思潮社、一九七七);『焔に薪を 短章集3』―(思潮社、一九八〇);『彩りの雲 短章集4』―(思潮社、一九八四);渦巻の川(永瀬清子);対談 やさしさを教えてほしい(永瀬清子・谷川俊太郎);研究ノート(白根直子);永瀬清子自筆年譜