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出版社名:東京創元社
出版年月:2023年10月
ISBN:978-4-488-02567-0
332P 20cm
帆船軍艦の殺人
岡本好貴/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:【第33回鮎川哲也賞受賞作】十八世紀末、フランスと交戦状態にある英国海軍は常に兵士不足だった。強制徴募された若者たちを乗せ、戦列艦ハルバート号は北海を目指すが、新月の夜に衆人環視下で水兵が何者かに殺害される事件を切っ掛けに、続けて不可解な殺人が発生。逃げ場のない船の中で、誰が、なぜ、そしてどうやって殺したのか? フランス軍との苛烈な戦いのさなか、軍艦という巨大な密室で相次ぐ不可能犯罪を描く第33回鮎川哲也賞受賞作。
一七九五年、フランスとの長きにわたる戦いによって、イギリス海軍は慢性的な兵士不足に陥っていた。戦列艦ハルバート号は一般市民の強制徴募によって水兵を補充し、任務地である北海…(続く
内容紹介:【第33回鮎川哲也賞受賞作】十八世紀末、フランスと交戦状態にある英国海軍は常に兵士不足だった。強制徴募された若者たちを乗せ、戦列艦ハルバート号は北海を目指すが、新月の夜に衆人環視下で水兵が何者かに殺害される事件を切っ掛けに、続けて不可解な殺人が発生。逃げ場のない船の中で、誰が、なぜ、そしてどうやって殺したのか? フランス軍との苛烈な戦いのさなか、軍艦という巨大な密室で相次ぐ不可能犯罪を描く第33回鮎川哲也賞受賞作。
一七九五年、フランスとの長きにわたる戦いによって、イギリス海軍は慢性的な兵士不足に陥っていた。戦列艦ハルバート号は一般市民の強制徴募によって水兵を補充し、任務地である北海へ向けて出航する。ある新月の晩、衆人環視下で水兵が何者かに殺害されるが、犯人を目撃した者は皆無だった。逃げ場のない船の上で、誰が、なぜ、そしてどうやって殺したのか?フランス海軍との苛烈な戦闘を挟んで、さらに殺人は続く。水兵出身の海尉ヴァーノンは姿なき殺人者の正体に迫るべく調査を進めるが―海上の軍艦という巨大な密室で起きる不可能犯罪を真っ向から描いた、第三十三回鮎川哲也賞受賞作。
著者プロフィール
岡本 好貴(オカモト ヨシキ)
1987年岡山県生まれ。鳥取大学大学院修了。2023年、「北海は死に満ちて」で第三十三回鮎川哲也賞を受賞。タイトルを『帆船軍艦の殺人』と改題のうえデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
岡本 好貴(オカモト ヨシキ)
1987年岡山県生まれ。鳥取大学大学院修了。2023年、「北海は死に満ちて」で第三十三回鮎川哲也賞を受賞。タイトルを『帆船軍艦の殺人』と改題のうえデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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