ようこそ!
出版社名:三元社
出版年月:2023年9月
ISBN:978-4-88303-580-9
179P 21cm
描く、観る、演じるアートの力 芸術療法はなぜ心にとどくのか
東大アートと精神療法研究会/編 渡邉慶一郎/著 大塚尚/著 鬼塚淳子/著 澤田欣吾/著 小佐野重利/著
組合員価格 税込 2,475
(通常価格 税込 2,750円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
芸術療法は、なぜ、どのようにこころに働きかけるのだろうか。こころとアートが紡ぎ出す言葉にならないイメージやその表現の世界が語りかけるもの。
もくじ情報:第1章 生きること 表現すること(アート表現と心の世界;心で描く絵画展―クロマニンゲン展;心の危機へのアート表現グループの試み);第2章 表現と つながりと 生きる力―お互いが表現するエネルギーがお互いを支え元気にする(芸術表現療法に片足を突っ込むまで;自己表現と自己治癒力のつながり;自己表現はエンパワメントになる;自己表現は関係性を温める;芸術表現が主体的自己感覚を呼び醒す;芸術表現の本質と、その先につながるもの);第3章 演劇と精神医療の協…(続く
芸術療法は、なぜ、どのようにこころに働きかけるのだろうか。こころとアートが紡ぎ出す言葉にならないイメージやその表現の世界が語りかけるもの。
もくじ情報:第1章 生きること 表現すること(アート表現と心の世界;心で描く絵画展―クロマニンゲン展;心の危機へのアート表現グループの試み);第2章 表現と つながりと 生きる力―お互いが表現するエネルギーがお互いを支え元気にする(芸術表現療法に片足を突っ込むまで;自己表現と自己治癒力のつながり;自己表現はエンパワメントになる;自己表現は関係性を温める;芸術表現が主体的自己感覚を呼び醒す;芸術表現の本質と、その先につながるもの);第3章 演劇と精神医療の協働の可能性(サイコドラマ;ドラマセラピー;アプライドシアター:応用演劇;当事者演劇;まとめ:CO-ENプロジェクトに向けて);第4章 座談会―アートの力と芸術療法の可能性(芸術療法はなぜ必要なのか;表現することは人類固有の特性か;芸術療法はどれだけ有効か;芸術療法を、大学での活動として取り組むことはできるか);研究余滴 アートと精神疾患―美術史の観点からの一考察(アートと「うつ病」の起源;憂鬱質と創作活動の歴史;精神疾患とたたかう芸術家)
著者プロフィール
渡邉 慶一郎(ワタナベ ケイイチロウ)
現職、東京大学相談支援研究開発センター教授。専門、臨床精神医学、発達障害支援、大学のメンタルヘルス
渡邉 慶一郎(ワタナベ ケイイチロウ)
現職、東京大学相談支援研究開発センター教授。専門、臨床精神医学、発達障害支援、大学のメンタルヘルス