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朝日選書
出版社名:朝日新聞出版
出版年月:2023年12月
ISBN:978-4-02-263130-5
302P 19cm
「差別」のしくみ/朝日選書 1040
木村草太/著
組合員価格 税込
1,782
円
(通常価格 税込 1,980円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:「差別と偏見はどう違う?」「差別と区別は?」--差別が許されないことには、ほとんどの人が賛同する一方で、その定義は難しい。法律家の間でも、そのあいまいさに苦戦している。同性婚・夫婦別姓などのジェンダーをテーマにした「差別」から、人種をめぐる「差別」まで、その構造を気鋭の憲法学者が徹底検証する。
差別とは、強い力を持つ側が弱い立場の者を侮蔑し、尊厳をおとしめようとすること。加害者と被害者の間には立場の非対称性がある。そのため、日本国憲法は14条1項後段で「差別されない」権利を保障している。「差別は許されない」ことには、ほとんどの人が賛同し、法律家の間でも、差別は禁止すべきものとされる。…(
続く
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内容紹介:「差別と偏見はどう違う?」「差別と区別は?」--差別が許されないことには、ほとんどの人が賛同する一方で、その定義は難しい。法律家の間でも、そのあいまいさに苦戦している。同性婚・夫婦別姓などのジェンダーをテーマにした「差別」から、人種をめぐる「差別」まで、その構造を気鋭の憲法学者が徹底検証する。
差別とは、強い力を持つ側が弱い立場の者を侮蔑し、尊厳をおとしめようとすること。加害者と被害者の間には立場の非対称性がある。そのため、日本国憲法は14条1項後段で「差別されない」権利を保障している。「差別は許されない」ことには、ほとんどの人が賛同し、法律家の間でも、差別は禁止すべきものとされる。しかし一方で、その定義は難しく、法学界でも「差別」の語が「区別」と同義に使われることもしばしば。差別なき平等な社会を構築するために、「差別」をどのように正しく定義すればいいのか。本書では、非嫡出子の相続や同性婚・夫婦別姓をめぐる日常のテーマから、奴隷解放など人種や民族をめぐる歴史の変遷まで、差別の構造を徹底検証。差別から個人を守るため、「差別されない権利」をいかに構築していくか―気鋭の憲法学者が必要な法理論を提起する。
もくじ情報:差別とは何か;差別を捉える四つの規範;差別をする人はどんな行動をするのか?;差別と憲法の歴史1―アメリカの奴隷解放;差別と憲法の歴史2―分離すれど平等;差別と憲法の歴史3―差別的意図の禁止;差別と憲法の歴史4―日本法の場合;差別と憲法の歴史5―社会的差別による差別立法の正当化;なぜ差別者は「差別の意図はない」と言うのか?;憲法24条と家制度(その1)―家制度とは何だったのか?;憲法24条と家制度(その2)―憲法24条の成立;憲法24条と家制度(その3)―新民法による差別解消;憲法24条と家制度(その4)―新民法と家事審判;夫婦同氏問題と合理的配慮;憲法24条1項の同性婚禁止解釈と差別―制定趣旨・文言・理論から考える;合理的根拠のない区別―タックスマン&テンブルーク論文;集団不遇禁止原理―オーウェン・フィス論文;差別と区別の分類論―アレクサンダー論文;象徴的/現代的差別と緊密侵害;価値づけ説と加害説;平等権と差別されない権利の違い;秘密の差別の害悪;分けるには理由がいる―日本式分離すれど平等;理由の説明からの逃避―なぜ平等の議論をしないのか
著者プロフィール
木村 草太(キムラ ソウタ)
1980年、横浜生まれ。憲法学者、東京都立大学教授。2003年、東京大学法学部卒業。同年、同大学法学政治学研究科助手を経て、2006年より首都大学東京(現東京都立大学)准教授。2016年より現職。専攻は、憲法学。朝日新聞論壇委員等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
木村 草太(キムラ ソウタ)
1980年、横浜生まれ。憲法学者、東京都立大学教授。2003年、東京大学法学部卒業。同年、同大学法学政治学研究科助手を経て、2006年より首都大学東京(現東京都立大学)准教授。2016年より現職。専攻は、憲法学。朝日新聞論壇委員等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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差別とは、強い力を持つ側が弱い立場の者を侮蔑し、尊厳をおとしめようとすること。加害者と被害者の間には立場の非対称性がある。そのため、日本国憲法は14条1項後段で「差別されない」権利を保障している。「差別は許されない」ことには、ほとんどの人が賛同し、法律家の間でも、差別は禁止すべきものとされる。…(続く)
差別とは、強い力を持つ側が弱い立場の者を侮蔑し、尊厳をおとしめようとすること。加害者と被害者の間には立場の非対称性がある。そのため、日本国憲法は14条1項後段で「差別されない」権利を保障している。「差別は許されない」ことには、ほとんどの人が賛同し、法律家の間でも、差別は禁止すべきものとされる。しかし一方で、その定義は難しく、法学界でも「差別」の語が「区別」と同義に使われることもしばしば。差別なき平等な社会を構築するために、「差別」をどのように正しく定義すればいいのか。本書では、非嫡出子の相続や同性婚・夫婦別姓をめぐる日常のテーマから、奴隷解放など人種や民族をめぐる歴史の変遷まで、差別の構造を徹底検証。差別から個人を守るため、「差別されない権利」をいかに構築していくか―気鋭の憲法学者が必要な法理論を提起する。
もくじ情報:差別とは何か;差別を捉える四つの規範;差別をする人はどんな行動をするのか?;差別と憲法の歴史1―アメリカの奴隷解放;差別と憲法の歴史2―分離すれど平等;差別と憲法の歴史3―差別的意図の禁止;差別と憲法の歴史4―日本法の場合;差別と憲法の歴史5―社会的差別による差別立法の正当化;なぜ差別者は「差別の意図はない」と言うのか?;憲法24条と家制度(その1)―家制度とは何だったのか?;憲法24条と家制度(その2)―憲法24条の成立;憲法24条と家制度(その3)―新民法による差別解消;憲法24条と家制度(その4)―新民法と家事審判;夫婦同氏問題と合理的配慮;憲法24条1項の同性婚禁止解釈と差別―制定趣旨・文言・理論から考える;合理的根拠のない区別―タックスマン&テンブルーク論文;集団不遇禁止原理―オーウェン・フィス論文;差別と区別の分類論―アレクサンダー論文;象徴的/現代的差別と緊密侵害;価値づけ説と加害説;平等権と差別されない権利の違い;秘密の差別の害悪;分けるには理由がいる―日本式分離すれど平等;理由の説明からの逃避―なぜ平等の議論をしないのか