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出版社名:筑摩書房
出版年月:2023年12月
ISBN:978-4-480-51220-8
149P 15cm
唯信鈔文意/ちくま学芸文庫 シ45-1
親鸞/著 阿満利麿/解説
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:『教行信証』に次ぐ親鸞の代表作。弟子の疑問に答えるべく書かれた浄土仏教最善の入門書にして、親鸞の思想の全てがこめられた一冊。
南無阿弥陀仏と唱えれば来世で仏になれる。このシンプル極まりない法然の教えは庶民層から大歓迎された。しかし同時に「なぜ念仏だけでいいのか」という問いも浮上する。その問いに答えるべく、親鸞は当時よく読まれていた仏教書『唯信鈔』を解説する形で本書を執筆した。親鸞の答えはこうだ。念仏は修行などかなわない我々のために阿弥陀が用意した「行」であり、阿弥陀のはたらきそのものである。そして念仏すると阿弥陀の心が無意識下に入り込み、それが将来我々を浄土に連れていく。だから念仏の…(続く
内容紹介:『教行信証』に次ぐ親鸞の代表作。弟子の疑問に答えるべく書かれた浄土仏教最善の入門書にして、親鸞の思想の全てがこめられた一冊。
南無阿弥陀仏と唱えれば来世で仏になれる。このシンプル極まりない法然の教えは庶民層から大歓迎された。しかし同時に「なぜ念仏だけでいいのか」という問いも浮上する。その問いに答えるべく、親鸞は当時よく読まれていた仏教書『唯信鈔』を解説する形で本書を執筆した。親鸞の答えはこうだ。念仏は修行などかなわない我々のために阿弥陀が用意した「行」であり、阿弥陀のはたらきそのものである。そして念仏すると阿弥陀の心が無意識下に入り込み、それが将来我々を浄土に連れていく。だから念仏の他は必要ない。『教行信証』と並ぶ代表作にして親鸞思想のエッセンスが詰まった最高の念仏入門。
もくじ情報:1 『文意』序;2 『文意』1;3 『文意』2;4 『文意』3;5 『文意』4;6 『文意』5;7 『文意』6;8 『文意』7;9 『文意』8;10 『文意』9;11 『文意』10;『唯信鈔』原文;『唯信鈔文意』原文
著者プロフィール
阿満 利麿(アマ トシマロ)
1939年生まれ。京都大学教育学部卒業後、NHK入局。社会教養部チーフ・ディレクター、明治学院大学国際学部教授を経て、明治学院大学名誉教授、連続無窮の会同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
阿満 利麿(アマ トシマロ)
1939年生まれ。京都大学教育学部卒業後、NHK入局。社会教養部チーフ・ディレクター、明治学院大学国際学部教授を経て、明治学院大学名誉教授、連続無窮の会同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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